「和風梅じそ香り鍋」


材料(4人分)
・白菜 (主)  ・カブ (副)  ・長ネギ (副)
・シメジ (副)  ・エノキ (副)  ・水 適量(L)
・だし昆布 適宜  ・酒 適量(S)  ・みりん 適量(S)
・梅肉 適量(S)  ・薄口醤油 少量(m)  ・塩 適宜


(豚肉巻き)
・豚ロース肉しゃぶしゃぶ用 12切れ(主)  ・人参 (副)  ・サヤインゲン 6本(副)
・春菊 (副)  ・カニカマボコ (副)  ・戻した干ぴょう 適宜


(鶏団子)
・鶏挽き肉 (主)  ・椎茸 (副)  ・コンニャク (副)
・溶き卵 適宜  ・生姜の絞り汁 適宜  ・塩胡椒 少々


(里芋団子)
・里芋(小) (主)  ・乾燥桜海老 (副)  ・とろろ昆布 適宜
・片栗粉 適宜  ・塩胡椒 少々


(ネバトロ餅巾着)
・油揚げ 2枚(主)  ・切り餅 2個(副)  ・挽き割り納豆 (副)
・刻みオクラ (副)  ・刻みミョウガ (副)  ・味噌 少々


(青じそごまダレ)
・大葉 (主)  ・練り白ごま 適量(M)  ・ハチミツ 適量(S)

・醤油 適量(S)  ・水 適量(S)  ・砂糖 少量(m)

・酢 少量(m)



(主)=主役となる食材 (副)=脇役となる食材
適宜 =その料理に適した量
適量(S)=約大さじ1~大さじ4前後
適量(M)=約大さじ5~大さじ13(1カップ未満)前後
適量(L)=1カップ以上
少量(m)=約小さじ1~小さじ2前後
少々=わずかの量
(あくまでも目安ですので、臨機応変に対応をお願いします。そして、基本的な下ごしらえは省略してあります。)



作り方
<下ごしらえ>
白菜をざく切り。カブは、くし切り。長ネギは、斜め切り。キノコ類は、石づきを取って小房に分けておきます。人参は、棒状に切ります。サヤインゲンは、半分に切ります。春菊は、5cm幅に切ります。カニカマボコは、ほぐしておきます。椎茸とコンニャクは、粗いみじん切り。コンニャクは、下茹でをしておきます。油揚げ2枚は、油抜きをして半分に切ります。切り餅も半分に切ります。


1.人参・サヤインゲン・春菊・カニカマボコを豚肉で巻いて、戻した干ぴょうで止めておきます。これを12個作ります。


2.ボウルに、鶏肉・椎茸・コンニャク・溶き卵適宜・生姜絞り汁適宜・塩胡椒少々を練りながらよく混ぜ合わせます。少し寝かせて、4等分に分けて団子状にします。


3.里芋を皮ごと茹でて皮を剥いて、マッシャーで潰します。そこに、桜海老・とろろ昆布適宜・塩胡椒少々・片栗粉適宜を加えてよく混ぜ合わせます。これも4等分に分けて団子状にします。


4.挽き割り納豆・刻みオクラ・刻みミョウガ・味噌少々を混ぜ合わせます。それを、油揚げに切り餅と一緒に詰めて爪楊枝で止めておきます。これを4個作ります。


5.大きい土鍋に、水L・だし昆布適宜・酒S・みりんS・薄口醤油m・梅肉S・塩適宜を一煮立ちさせます。そして、野菜・キノコ類・豚肉巻き・鶏団子・餅巾着を加えて蓋をして煮込みます。途中に里芋団子を加えて全体に火を通して完成です。


6.大葉・練り白ごまM・砂糖m・ハチミツS・醤油S・酢m・水Sをフードプロセッサーにかけて青じそごまダレに仕上げます。


7.小鉢にタレを入れて鍋の汁で少し薄めてお好みの味に調えてから、具材をタレにくぐらせてお召し上がり下さい。


梅の風味の和風のだし汁に、野菜・豚肉巻き・鶏と里芋の2種類の団子・納豆とオクラの入った餅巾着を煮込んだ鍋物にしてみました。つけダレは、大葉の香りを活かしたごまダレに。



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~イマクリポイント(イメージ&アイデア)~


☆最近色々な味の鍋があり、あまり聞いたことの無い変わった鍋料理を考案してみたいなと思いました。そこで、だし汁に梅肉を加えて梅風味にしてさっぱりとさせて体にも良さそうな鍋に。


☆中の具には、豚肉で野菜などを巻いたもの・食べた時にトロっとするように納豆とオクラを詰めた餅巾着・海老風味の里芋団子と変わった歯ごたえのコンニャク入り鶏団子・野菜類を。


☆梅とのコンビが抜群な大葉もどこかに入れたかったので、一緒に入れるとしおれて風味が損なってしまうから、つけダレに。そこで、大葉と合いそうなごまダレと融合させて、梅のだし汁で少し薄めて具材をくぐらせて食べる形にしました。


~他に代用・使えそうな食材~


舞茸・牡蠣・塩タラ・海老・ホタテ・アサリ・豆腐・レンコン・ゴボウ・水菜・・・



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