もう一度更新します。笑
書くこといっぱいありすぎて分けました。
昨日、単独登山家の栗城史多さんの話を聴く機会がありました。
本当にとんでもない夢や目標を持った方です。
栗城さんは、単独無酸素でのエベレスト登頂を目指す登山家です。
かなり小柄な方で、体力もなんと一般人レベル以下らしいです。
そんな方がなぜ酸素ボンベを使わず世界6大陸の最高峰の山を登頂することが出来たのか。
たくさん秘訣を聴くことが出来ました。
最初の登山の時にはみんなから無理だとか、アホだろ、など誹謗中傷の言葉をたくさん受け、誰も応援してくれる人がいなかったらしいです。
生きて帰ってこれるかもわからない。
そんな状態でそして孤独。
この状態で登っていた栗城さんのメンタルが素晴らしいです。
でも最初の山を登りきった後に自身のHPに数え切れない数の「ありがとう」という言葉をもらったそうです。
そして勇気をもらった。
社会に踏み出す一歩にするよ。
などたくさんの言葉をもらった時にやって良かったなぁと心から思い、涙が止まらなかったらしいです。
登山風景を自撮りしてたくさんの人々に配信し続け、自分の登山から何かを感じとってほしいという栗城さんの想いも素晴らしいです。
2012年の登山で重度の凍傷となり9本の指を失ってしまいました。
それでも今もなお諦めず挑戦し続ける姿勢に胸を打たれました。
話の中で語られていた夢を叶える秘訣。
言葉に出して多くの人に言うということ。
そして言い続けるということ。
すごく参考になりました。
実際、本当に苦しみはあるらしいです。
でもその苦しみと友達になって苦しみから学び、成長していく。
栗城さんの考えはこうです。
苦しみに感謝。
苦しみ=ありがとう。
だからこそ苦しみが大きければ大きいほどいいらしいです。
もう最強のプラス人間ですね!笑
実際に会って実際に生の声を聴いて胸が熱くなりました。
みなさんも会社や、仕事、人間関係、色んな所で色んな苦しみがあると思います。
是非この話から何かプラスに変わっていってもらえればよいかと思って紹介しました。
僕も全てをプラスに考え、
苦しみ=ありがとう。
で生きていきたいと思います(^^)
人は誰もが冒険し、見えない山を登っている。夢を否定しないで自分の中にあるエベレストに一歩踏み出す人を増やすこと。それが僕の冒険です。
【栗城史多】