11月14日(土)に神奈川県相模原市で開催された尾崎行雄(咢堂)杯演説大会に審査員兼パネリストとして参加した。
同大会の記念講演に登壇した小泉純一郎元総理は、連続当選25回、政党政治の確立のために生涯を捧げた郷里の偉人である尾崎行雄を讃えた後、軍や関係者が政治に介入するとろくなことにはならないこと、さらに自らの持論である、コストと危険性の高い原発を即時廃止し、日本は方向転換すべきだと熱弁を奮っていた。
「人生の本舞台は常に将来に在り」
これは没する前年の95歳までかくしゃくと衆議院議員を務めた尾崎行雄の晩年の言葉である。
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小泉純一郎元総理と