どうも、超能力占い師KAZUです。





今回は

罪と業

の話をしたいと思います。


罪は消えても業は消えない。


これは佛教の考え方です。


例えば、犯罪で考えてみましょう。


ある人が窃盗をしたとします。


この人は窃盗の罪を償うために、3年間刑務所で過ごしました。

そうしたら、罪は消えたことになります。


しかし、前科があるという経歴は残ります。


どれだけ本人が反省したと言っても、周りからは前科持ちの人間だという扱いを受けてしまうわけです。

これが業です。


少しニュアンスは変わりますが、言い方を変えると、

やったことは忘れられても、やったという事実は残り続ける

ということです。


なので、自分の普段の行いや言動には本当に注意をしましょう。


でも、実は逆もしかりなのです。


それは善い行いもです。


あなたが相手に親切にやってあげたことも、相手は忘れてしまうかもしれません。


なんなら、恩を仇で返せれたと感じることもあるかもしれません。


でも、相手が忘れていても、あなたが相手に親切にしたという事実は残り続けます。


つまり、徳も残り続けるのです。


なので、安心して目の前の人に尽くしましょう。

優しくしてあげましょう。

遠慮なく分け与えましょう。


仮に相手は忘れてしまっても、宇宙は必ず覚えています。

徳は残り続けるのです。


「私はこんなにやってあげたのに、相手からは感謝されない」

とか、そんなちいさなことで悩まないでください。


あなたは見返りを求めるために親切したのですか?


違いますよね。


人は、生まれながらにして善です。

光の存在です。


困っている人がいたら手を差し伸べるのが普通なのです。


お天道様は見てます。

たくさん徳を積んでるあなたが天から見放されることはありませんよ。


どんどん人に優しくしましょう。

それが本来のあなたなのだから。



今日も人に優しいあなたのことを誰よりも尊敬しています。

偉いですね。

愛していますよ。


今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございます。