こんにちは
最近マイクロ機で屋内でフライトする機会が多くなりました。
屋内は天候に左右されずロストの不安もなく飛ばせるのがいいですね。
で、仲間内のプライベートコースを何カ所か定期的に移動するのに荷物をコンパクトに
収納する為、小型プロポのJumper T-Liteを購入したのは前記事の通り。
便利に使っていたのですが、やはり造りのチープ感が辛抱たまらず新たに入手したのが
コレ「Frsky Taranis X-LIte Pro」です。
スティックエンドを加工したりジンバル裏側のストッパーにストローク制限板を入れて
スロットルの操作角度を自分好みにできたので漸くフライトに使えるかなと各機体の
バインド作業となるわけですが・・・・・
バ、バインドできない (;'∀')
Meteorシリーズなんで受信機はFC内臓のSPI受信機、Frsky_X です。
Betafligh側の設定はJumperから何も変える必要は無いはず
X-Lite側の設定を色々と変えて試してみるけど全くバインドできない
OPEN-TXファームも最新にしたし・・・
同じ還暦仲間のFrsky使いに聞いてみると
「ISRMのバージョンが新しすぎるとバインドできないよ」 などと言いやがる
「ISRM、いすらむ? なんだそりゃ?Jumper T-LIteは問題無かった」
聞くと単独のRXには普通にバインドできてもSPI受信機はダメらしい、それもX-Lite Pro
に固有の現象だそうです。
※ ISRM→送信機モジュールのファームウェア
じゃ、入れてみるべ と言うことで
ISRMをダウンロードします。 ココ
このバージョンをダウンロードします。(最新ではダメです)
ダウンロードして解凍すると以下のファイルがでますので、一番上の赤囲いのファイルを
プロポに入れるSDカードの「FIRMWARE」フォルダにコピーします。
SDカードをプロポに入れてファイルを選び実行します。
この「ISRM_P_190805.frk」です。
その他の設定は以下の通り、何も変わりません
で、いつも通りバインド作業していきます。
送信機をバインドモードにして
BetaflightのCLIタブから「bind_rx」を打ち込み5~10秒待って「save」
ちゃんとバインドできたかどうか手応えも無いままにバインド終了
X-Lite Pro でFC内臓のSPI受信機にバインドできない場合は試して下さい。