この時期、スピード退職(すぐ会社辞めるヤツ)する新人が多いみたいですけど、働きだしてみないと判らないことが多いから仕方が無いかもしれないね。何も分からないから、会社側が何を言ってるのかもよくわからなかったり、就職活動していて何社も選考落ちとかすると、とりあえず働ければ良いみたいな投げやりな感じになってしまってミスマッチしてしまうことはあると思う。

 

 

求人出してる企業側も分かり難い記載してることもあるし、はじめて社会に出る人にとっては判らないことが多いんだと思う。週休二日制の意味とかも分からないだろうし、みなし残業代とか、36協定とか、学校で勉強して就職するのに学校で勉強してこなかったような用語が多かったりするからね。本当に世の中の仕組みってアホだと思う。

 

だから、嫌だったら早めに退職して、次を探した方が良い!

第二新卒歓迎!という求人募集もあるので、次を探そうまい!

 

次、探すんだったら産業廃棄物関連の仕事とか良いかもしれない。けっこうハードな仕事だけど、無くならない仕事なのでしばらく間は安泰かもしれない。汚れるし、臭いかもしれないし、肉体的にもハードかもしれないけど、お給料は良いよ。試用期間でも福利厚生やらなんやら込みで月給27~30万円くらいだすという企業もあるから。

 

産業廃棄物関連

産業廃棄物といっても色々ありますけどね。本当にゴミ収集を請け負ってる企業もあるし、産業廃棄物を回収してきて仕訳して、破砕して、リサイクルしてるところもあるし。金属関連(メタル)のみ取り扱ってる企業もあるし、バッテリーのみ回収してリサイクルしてる企業もある。

 

産業廃棄物関連の企業というのは、許可証が必要なんです。市や県からの許可を得るんだけど、これがなかなか許可がとれない。なので、産業廃棄物関連の企業は社数が多くないので、競合他社も少ない。ライバル企業が無いわけじゃないけど。若かったら直ぐに雇ってもらえると思う。

 

産業用ロボット+AI

あとは、産業用ロボット関連とか良いかもしれない。製造業の工場で稼働してるロボットを作ってる企業とかね。例えばファナックとか、kuka(クーカ)とか。製造業が多い愛知県ではかなり重宝されてるはず。あのファナックですから愛知県小牧市に営業を出したくらいだし。

 

落合洋一氏も言ってたけど、これからは AI+ロボット+ちょっとした肉体労働が重要な時代になってくるので、その辺りを視野に入れて次のことを考えていけると良いかもしれないですね。

 

私は年齢的に産業廃棄物関連の企業では働けないかもしれないけど・・・