スシローが半額?大とろ生ビール | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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さて、スシローである。

ちょっとSNSをチェックしているとこのような情報が。

ほお、大とろがなんと半額の150円+税で食べられるという。

スシローの大とろは結構、ガチな大とろなのでこれは行かなきゃと。

 

いちおう、公式サイトも確認。

19日からやってたんだ。そして8月4日までとのこと。

 

っていうか、よく見ると「飲むぜ!プレモル」ということでなんと生ビールも半額だという。

僕は普段、お店では瓶ビールしか飲まないんだけど、半額なら話は別だ。

 

SNSまとめ

スシローの特ネタ大とろが半額1貫150円(税抜)! - Togetter

https://togetter.com/li/1380600

 

ウキウキとスマホアプリを器用に操作し、予約完了。

まあ、平日の17時過ぎぐらいだから予約しなくても大丈夫そうだけどね。

とはいえ、いちおう用心の為。予約したらポイントが貯まるしね←

 

大とろが半額で食べられるとなると、梅雨明けの重たい空気も質感が異なって感じられる。

 

あの洋服の青山がある区画に尼崎のスシローはある。

 

その手前。

尼崎産業高校跡地に大きな病院が出来て以来、この辺りは薬局などの密集地帯となっている。

その中でこのみつるクリニックさんというのは薬局ではなくていわゆる病院なのかな。

 

326クリニックなんていう感じで、院長さんは「病気を治すのは医者じゃなくて、治したいと思うあなたの気持ちなんだよ」とか言っちゃう系のクリニックなのかなあ。

「病気があなたと僕を繋ぐ糸な訳で」とかそのような名言がクリニック内に掲示されていることを想像しながら、スシローへ向かう。

 

半額ののぼりがはためく。

車の進行方向的にはアルバイト募集中ののぼりの方が目立つということは人手不足だということであろうか。

 

これといった掲示物がないことに多少の不安を感じる。

 

店内へ。

まずはチェックインだ。

これをしとかないと予約を無断でキャンセルする厄介客リストに入れられちゃうと思われるので通常受付をしようとする店員さんを遮ってチェックイン機でチェックイン。

 

で、店内。

意外なぐらいに混んでる。

カウンターはほぼ満席だし、テーブル席も僕が座って、その後1組入ったら満席になったという報告が聞こえてきた。

こんな平日の夕方に開店寿司屋が満席とか尼崎は大丈夫か、と心配になる。

 

座って、最初に目に付いたのを取っちゃた。

ハマチ

妙に美味そうでね。

ハマチは脂が強くて癖があるので刺身で食べるのはしんどいけど、寿司ネタとしてはちょうど良い。

 

まあ、とにかくこれがないと始まらない。

プレモル240円+税とか実質タダじゃね?

まあ、少し前に某ビアガーデンの飲み放題でガンガン飲んでいたなあという記憶もあるけどw

 

よし、と。

大とろをさっそく発注。

待機だ。

 

はまちの天身という看板が流れてきた。

天身というとあの一番良い部位のことか。

 

仕方ない。食べちゃおうか。

困ったなあ。大とろだけ食べてサクッと店を出ようと思っていたのに…

 

そして、最初の大トロ

ああ、なるほど大とろだなあ。これは。

これ1貫150円+税というのは正に原価割れてないかなってやつで。

 

次にタッチパネルで「極上甘えび焼からすみのせ」なんていうブルジョワ感溢れるお寿司を発注。

 

これがなかなか回ってこない…

 

タッチパネルが反応し、やっと来たかと思ったが僕の担当カラーじゃないカラーで回ってきた。

えっ、これどうしたら良いの?

僕の担当カラーは赤で皿の担当カラーは橙だ。

取っちゃうと橙でこれを頼んだ人の分が無くなっちゃうのかな、と思うと取れなかった。

まあ、大丈夫だろう。

 

以前、この店に来た時に店の中の人が取り忘れがあった場合はわざわざ客の所に来て、「取り忘れてないでしょうか?」って訊いてたからね。

 

大丈夫…

ではなかった。その後、その皿は橙の皿に載ったままレーンを回り続けていた。

本当に無駄な食品ロスというやつだね。

中の人が赤と橙を間違えたばかりに。

っていうか、その赤と橙とか近い色を使うのは止めときなはれ、って思うんだけど。

 

待機時間が長かったので腹が膨れちゃった。

 

もう、そんなに食べられないな。

 

とりあえず大とろを発注。

発注後のレーンを見ていると、形の良い大とろが流れている。

これは嫌な予感だ。

この場合、注文品は変なのが来るようになっている。

 

ほら、変なのが来た。

形状的に三角錐的なやつ。これはスルーしたくなったが、ルールなので仕方ない。

いわゆる柵取りする際に出る半端な部分で一般的なお寿司屋さんでは決して客には出さない部分なんだけど、この場合仕方ないか。

味はまあ、大して変わらんしね。

 

何か変わったものはないかとタッチパネルで探すことに。

けっこう良いものがあるけど、これだというものがなかなかないなあ。

 

その中でピンときたネタ。

小川商店さんのうにである。

 

マーケットでうにを見掛けると大体の場合、製造はこの小川商店さんである。

まあ、よくある名前なので複数の小川商店が存在するのかもしれないけどねw

 

そんな安心の小川商店ブランドのうになら大丈夫だろうと、発注。

 

ああ、これは良いね。

うにだ。

先日、回転寿司で食べたあのうには何だったんだろう?という感じで。

 

うにに関していうと食感というのが大事な要素でね。

噛み応えがあっちゃダメなんだよね。

今回のスシローさんのは口の中で溶けるという感じで。

ミョウバンを使うとこの質感が保てるということなのだろうか。

あちらのうにはミョウバン不使用が売りの一つだったし。

 

最後に1皿

レーンを流れている大とろから形の良いものをチョイス。

 

会計は1600円弱。

これだけ食べて飲んでこの値段は正に破格だと。

 

それなりのお寿司屋さんでこれと同じぐらい食べて飲んだらおいくらになるんだろうね。

それなりのお店だと5桁に近づきそうだし、そこそこのお店でも5000円に近いんじゃないだろうか。

 

よし、この半額期間中にもう1回来てみようかな。

 

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