さて、GWも終わりが近づいている。
流石に10日も家で寝てられないので適当に外出の理由を考える。
よし、今年は鞍馬寺へ行ってみよう。
庭からスタート
へえ、あの新しくできた中華料理屋さん、尼崎あんかけチャンポン店に仲間入りしたんだ。
ここのチャンポンは豪華すぎて本来の趣旨とはいささか趣が異なるが、新元号下での尼崎のチャンポンということでセーフ（なにが？）
やはりここの信号は赤だ。どうなっているんだろう？僕の庭なのに…
梅田へワープ
ここから京阪淀屋橋駅へ
もちろん徒歩で。
御堂筋線に乗ればピュッと着くけど、電車賃が勿体ないよね。
歩こう。健康の為に。
犬も歩けば棒に当たるというし、ランチキングも歩けばランチ情報を見つけるかもしれない。
駅前ビル
この時間だとコンビニしか開いてなかった。残念。
大阪駅前ビルのランチキングさんとか存在するのかなあ？
このビル2つぐらいで尼崎の全ランチ店分ぐらいありそうな奥行きを感じる。
日銀
中之島まつりが開催されるという。
そして、京阪淀屋橋駅へ。
京阪乗る僕ランチキングなんていうコマーシャルがあったようななかったような。
プレミアムカーのご案内
いちおう売り切れてはいないようだ。
まあ、僕は前日の夜にネットでプレミアムカーの予約を済ませてきているので余裕だけど。
それにしてもいまいちなシステムだなあ。
駅で買うには駅長室みたいな別室に行かないと買えないみたい。
で、ネットで買うにしてもスマホ用の専用アプリがなくて予約購入の確認する為にタイミングによっては、再ログインが必要となる。
乗車前の説明に乗車時、購入したことを証明できるようにしておいてね、とか書いてる。
スマホの画面を見せるタイプか、面倒くさい。
じゃあ、紙に印刷しとけば良いかというと、それは駄目なんだって。
さて、いかなる方法で検札が行われるのか…
来た。プレミアムカー
でも、これは1本前ｗ
へえ、確かに豪華な感じだなあ。
僕のプレミアムカーの入線予告
乗車！
こんな感じ
で、気になる検札だけど、なかったｗ
アテンダントさんがタッチパネルの端末を抱えて車内を歩く際に検札と同等の作業を行っていたんだろう。
そうか、楽ちんだ。
ただし、「ここは僕の席」「いや、オレの席だよ」なんていう争いが発生した時用に購入証明が必要なんだな。
ダブルブッキングなのか、勘違いなのか。
それを明らかにしないとね。
プレミアムカーは特に何もなく終点の出町柳へ。
アテンダントさんは暇そう。
特に用はないけど、何度か車内をウロウロと。
はっきりいって鬱陶しいなあｗ
まあ、そちらも仕事をしているという感じを出さないといけないのは分かるけど、リラックスしてる時に横を人が通るとつい身構えてしまう。
何にもしないのがサービスということもあるんだよね。
若い女性だったから、呼びとめて鞍馬観光のアドバイスでも貰っておけば良かったかなｗ←
きっとそれなりに勉強してるだろうから、良いアドバイスは貰えそうだけど、そういう観光はあまり好みではないからなあ…
まあ、アテンダントナンパ勢にはおススメかもしれんね。
「えっ、次の休みはいつなの？今度一緒に鞍馬山登って天狗に会いに行こうよ」って感じでｗ
出町柳へ。
ここに来るのは2度目か
確か駅前にエスタージマハルエベレストがあって、商店街が加茂川マコトさんを萌えキャラとして売り出していたっけ…
あれから年月が経って、加茂川マコトはもうここにはいない。
ちょっとググってみた。
ことまきプロジェクト http://kotomaki.net/
ここを辿っていくと生存確認はできた。
活動していた時は何度かその姿を見たことがあって、熱心なファンの方の姿もあったなあ。
あの人たちいまどうしてんだろ？
アイドルオタクもしんどい趣味だなあ…
乗換
叡山電鉄に初乗車！
隣はなんか良さそうな電車だ。
ひえい号？というのだろうか。
「飛影はそんなこと言わない」との関係が気になるよね←
車内は乗車率軽く100%越
窮屈だ。
さっさと乗り換えたから座っていたけど、車窓の景色が全然見えない。
これなら運転台最前張り付きにした方が良かったかなあ。
でも、近くに電車好きなお子様連れが来たら微妙な空気になるからなあ。難しい。
ダイヤ通り30分程で終点の鞍馬駅へ。
天狗がお出迎え
天狗じゃ
入山
清める水
係の人がこの先にも同様の設備があるので、急ぐ人はそちらをご利用くださいとのこと。
それでいいのかね？ｗ
大杉
「月に向かって打て」の人だっけ？
小杉だと、ちびまる子ちゃんの食い意地が張った小学生だ。
ブラマヨ…
山を登る
休憩所
貞明皇后が休憩した場所らしい。
じゃあ、僕も。
正面の眺め。
なんか落ち着かないね。
金堂前に到着。
なにやら列が出来ていたのでその先を確認してみると、どうもこのスポットはおひとり様用らしい。
鞍馬寺のご神体は宇宙パワーなんだっけ？
じゃあ、きっとここに立つと宇宙パワーが注入されるとか、そんな感じなのだろう。
しばらく見ていると、皆さん独自の方法で宇宙パワーを受けている様子。
まあ、あんまり興味ないや。
ここでパワーを受けて急に「宇宙の真理について語ろう」ブログとか始めてもヤバい感じだしｗ
金堂から境内を
宇宙パワーはあれとしても、ここは良い場所だね。
時の権力者が宇宙がどうのこうのと言って一般の人を寄せ付けずに独り占めしたくなるのも分かる。
鐘を鳴らしてみた。
霊宝殿
3F部が良いね。
1人でこの部屋に入ってたくさんの仏様に向き合うと人間としてのレベルが少し上がったような気がする←
下山
今回は奥の院の道は行かず。
霊宝殿で義経公の名前を見て、ふとルシャナのLady Silenceという楽曲を思い出した。
ここの博物館には静御前がまったく出て来ないんだよね。
なんでだろ？
レディサイレンスなんて馬の名前にしか思えないけどｗ
この辺が京都のコワイところか。
下りはロープウエイを
せっかくあるのに使わないのも勿体ない。
ちなみにロープウエイを使わずに登る道はちゃんと舗装されていて安全なタイプだった。
山に作った施設って場所によっては命が危うく感じる場所があったりするものだけど、ここは安全なハイキングコースだったなあ。
待合
乗車券ではないので非課税だなんていう記事も見掛けたけど、どうだろうね？
車内
一応、下山動画を撮ってみた。
花粉最盛期に来たら大変なことになりそう。
現在、運用されているのは牛若號Ⅳ
鞍馬寺さん的にはここは歩いて上り下りしてほしいらしいけど、せっかくの珍しい乗り物だ。乗らないと損だよね。
さて、なにか食べていこうか。
観光地価格…
とろろそば1620円とは何事か。
まあ、僕が想像するとろろそばとは違うものなんだろう。
ここのとろろそばは冷製みたいだけど、茹でたてあつあつの蕎麦をとろろに落としてみると、これが結構美味かったりする。
山の上の観光地のメニューを云々してもそれは野暮ってことで←
これぐらいの価格なら気にせず払えるような身分になりたいなあ。
リーズナブルなお店。
これはと思い、店の中に入っても僕の存在は見えないらしくスルー
そうか僕は見えない存在なんだ、とそのまま退店。
観光地ではよくあること。
でもきつねがfried tofuってのは誤解を招かない？
ここにしよう。
ここも店の中に入ってしばらくスルーされたけど、これが鞍馬流だろう。
お客さんは無限に沸いてくる。
鞍馬山らーめんを注文。
650円
良心的な値段だ。
ラーメンだなあ。
特徴は意外と肉々しいチャーシュー
ではなくて、山椒の実
いや、このチャーシューがちゃんとしたやつで美味しかった。
でもメインは山椒か。
粉山椒ではないので、実を噛んだ時に急に山椒の風味が口の中に広がる。
粉山椒にして、全体に風味を付けるのも良いけどこういう使い方も有りか。山椒爆弾が爆発するって感じ？
麺は今時どこで仕入れてるんだろって感じのレトロ感のあるやつ。
もしかしたら天狗が作ってる麺かもしれんね。
街に下りよう。
こいつは見送る。
そう、特別仕様のきららに乗るための時間調節だ。
最前待機をしようと思っていたのに、するっとこの夫婦が前に。
で、「あれっ、今来てる電車には乗れないの？」とか言ってる。
なんだよ、きららガチ勢じゃないのか。
そして、来た。きららである。
乗車
遠慮して、シングルシートを確保。
だがしかし…
2019.5.3 鞍馬山に行ってみたら電車が止まっちゃった… - Togetter https://togetter.com/li/1344508
まあ、旅にトラブルは付き物。
天狗の仕業かな。
