夏休みの絵日記2018 福知山へ。 始まりの街? | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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さて、夏休みである。

夏休みといったら、やはり宿題の絵日記。

おっさんになってみると、この絵日記を書くのが結構楽しかったりするんだけど、子供の頃は面倒で嫌だったなあ。

だって、僕にはちょっと絵心がなくてねw

日記を書くのは良いんだけど、絵を付けろと指定されると困っちゃう。

 

現代は便利だ。

絵なんか描かなくてもデジカメがある。

っていうか、絵を描くというのは特殊な才能なんだから学校の授業に入れる必要はないと思うんだけどね。

絵が好きな人とか上手い人は学校で教えられなくても勝手に描いてるものだ。

美術史という観点での教育には一定の意味があるとは思うけどねえ。

とはいえ、作家の名前と代表作の名前を暗記させる教育の仕方はイマイチだ。

 

まあ、それはさておき夏休みになればある程度自由にどこでも行けるというのは良いねえ。

そんな今年の夏休みのお出かけは京都の福知山。

多分、これまで2度ほど駅の改札を出たことがある街だ。

 

https://ameblo.jp/kazuwo2015/entry-11804038128.html

https://ameblo.jp/kazuwo2015/entry-11804054041.html

https://togetter.com/li/645774

 

過去に行ったときの記録。

っていうか、絵日記とタイトルを付けてはみたのものの、ここまで絵が1枚もない。

 

ということで、記念すべき1枚目。

尼宝線を走る阪神電鉄バス尼崎宝塚線の車窓から1枚。

 

阪神尼崎から北兵庫に行くのはちょっと悩ましい。

JR尼崎駅はちょっと遠いし、梅田回りで行くのもなんとなく馬鹿馬鹿しい。大阪駅は人が多くてそれだけで疲れる。

たまにはそんなのも良いけど、この時はそういう気分ではなかった。

 

ということで、僕の庭のワープゾーンからまずは宝塚へ。

運賃はなんと220円。

 

JRだと尼崎宝塚間が320円。

もしもバスでJ尼に行ったりとか、梅田回りだと運賃がかさんで仕方がない。

 

宝塚から福知山は1490円

尼崎から福知山だと1940円である。

差額は450円。

バス代を払ってもこっちの方が全然安い。

 

とはいえ、1490円の切符は高額だな。緊張する。

これぐらいの金額だと今の時期なら青春18切符の使用も視野に入るが、今回はなんと泊まりの予定なので18切符はなしで。

あれを買っちゃうと色々と予定を詰めなくてはならなくなるので面倒なんだよね。

運よく1回残り券とかを買えれば良いけど、そう上手くは行かないのがこの世の中。

 

宝塚駅にはなんとなく高級感がある。

 

 

乗るのは丹波路快速

篠山口までしか行かないのでそこで乗り換えが必要となる。

 

僕の丹波路快速が来た。

この辺、絵日記っぽいねえ。

「たからづか」の駅標識なんて絵にするの超簡単。

 

で、提出したら、「先生が子供の頃は丹波路快速なんてなくて、蒸気機関車が客車を牽引してましたよ」なんて書かれそう。

電化されたのは何年前だろう?

 

宝塚を出発すると、トンネルだ。

確かトンネルの切れ目の瞬間に絶景が広がってるはず。

シャッターチャンスを逃さないようにカメラ待機

 

 

 

電車は特にトラブルなく進んでいく。

半分寝かけてると、前の座席の方からガシャンと音が。

 

何だろう?と様子を窺ってみると、座席の前後を回したらしい。

そうか、長距離型だからそういうのもできるんだね。

 

で、足元を見るとこのようなスイッチみたいなやつが。

 

 

えっ、なにこれ?

これを踏んで席を回したら、座席が180度回っておじさんがこっち向いちゃう感じ?w

ヤバいなこれ。

 

流石に試すのは怖くて、おじさんが降りてから踏んでみたけど、これはどうもスイッチではないようだ。

もしかしたら、グリーン車の座席に生えてるフットレストの子供のようなものかもしれないね。

しばらくここで育ててからグリーン車に移設するとかそんな感じの。

 

223系の座席の転換は背もたれを前後に動かすだけ。

これはなんか夏休みの自由研究に良さそうだ。

 

そうこうしている内に丹波路快速は終点の篠山口駅に到着。

 

 

連絡しているという福知山行の電車なんだけど、これがなんと2両編成。

ここまでは8両で来たのに、急に2両とか困るなあ。

 

で、この標示を撮ったりしてたら、僕の席は無かったw

 

後ろの車両からの眺めも悪くない。

 

そして、3度目の福知山駅。

初めて来たときはもう二度と来ることがないだろうなあって思っていたのにね。

 

 

駅前

 

ああ、あのゴム焼そばの店まだあったんだ。

ゴム焼そばなんてどうも食欲がそそられない。

もちもちって感じとゴムは大分違うと思うんだけどなあ。

 

7.29に来たかった場所になるのかな。

台風は上手く抜けてくれたけど、線路の確認とかで来れなかった場所。

 

福知山ドッコイセまつりの時期を外しての福知山訪問である。

 

宿泊予定のホテルを確認。

 

福知山は意外とホテルが多い。

 

まずは街の散策だ。

このもえぴ的マップを参考にしてみよう。

 

ここがいち推しっぽいけど、ランチはやってないのかな。

 

新町商店街

よくある地方の閉ざされた商店街という雰囲気。

南北にかなりの長さがある。

400mぐらいだろうか。

この商店街の店が全部、営業していたらそれはかなりのものだろうね。

 

このあたりまで歩いて行ってみたけど、なんとも言えない古い街並みが残り街だ。

きっと1960年ぐらいまでは栄えていたんだろうなあ。

 

で、若い人がその頃にみんな都会に行って街はそのままでって感じなのだろうか。

尼崎に住んでいると気が付かないけど、「地方」の人から見た都会、大阪とか東京は魅力的なものらしい。

 

地方の方が上京する話を聞くと、もっと地元を大事に、なんて思ってしまうけど、自分の地元がこんな感じだったら、一刻も早くここから脱出しないとって思うだろうなあ。

 

で、今回、気になって会いに行ってみたのがこの福知山を活性させるのを目的としたアイドルグループさんだったりしてねw

これは神戸を活性化させるよりもかなり難しいミッションだ。

 

それでは聴いて下さい。

福知山のアイドルHappy3daysで

【始まりの街】

 

始まるのかなあ←

 

活性率が低いのかランチ店を見つけるのが大変だ。

 

新町商店街を抜けると、福知山城だ。

駅の方まで戻るか。

途中、いくつかのランチできそうな店もあったけど…

 

気になるノボリ

ピザが半額だという。

ちょっと違うな。この日の気分とは。

 

駅を抜けて南側へ。

SLだ。転換台付。

 

もえぴさんの情報によると焼肉の竹下さんのランチは700円~らしいけど、店の外にはそういう表示はなかったからスルーで。

 

尼崎には未上陸のスターバックスさんが福知山にあった。

へえ。

 

ランチはここかな。

ふくちあんらーめんさん。

福知山のラーメンらしい。

もえぴさんによると特濃とういうのがオヌヌメらしい。

 

まあ、せっかくだから特濃でいってみるか。

麺が足りないとあれなので、大盛りにしてみた。

 

待機。

なんかトッピングコーナーが奥にあるとか言ってたけどどこのことだろ?

あんまり当てもなく店内をうろつくのもなあ。

 

待機していると、隣にお客さんが。

どうもご飯をたくさん食べたい系の人らしい。

最初、セットを注文しようとしてたけど、店の人から「セットのご飯は大盛りにできません」と言われて熟慮の末、セットのご飯+単品のご飯を追加という形に落ち着いた。

 

で、彼の元に届いたのはどうみてもセットのライスのみが載った盆だった。

これには僕もびっくりしたね。

違うだろ!と。

 

まあ、僕以上に頼んだお客さんの方が「違うだろう!」感があったようで、すぐに店員さんを呼んで、ライスの量がおかしい旨を伝えていた。

 

3分後ぐらいにもう1杯のライスが彼の元に届けられた。

面倒くさい注文の仕方だったけど、意外なぐらいに丁寧に注文してたからそこは店員さんも彼のライスに掛ける気持ちを思いやって最初から出してあげれば良かったのに。

 

ということで、僕のふくちあんらーめん特濃大盛である。

 

確かにドロドロだ。

これはラーメンではないドロドロの何かではなかろうか。

ここまでドロってると美味いのかどうなのかというよりドロドロだなあ、という印象が勝ってしまうよね。

 

途中、トッピングコーナーへ行って、味変。

 

ちょっとしんどい感じだったけど、麺は完食。

スープは残したよ。ラーメンのスープって全部飲む物なのかなあ?

 

もう何も食べる気がしないぐらいに満腹だ。

 

店を出て、駅の方へ向かうとこの店を発見。

あっ、この店は来る前に調べてた時に食べログに載ってた店だ。

今度、福知山でランチをする時はこの店かなあ。

 

 

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