「バイキング王にオレはなる」 オリンピアへ | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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さて、オリンピアである。

今年はオリンピックイヤーということでちょっとオリンピアに行ってみようと、昨年末から計画をしていた。

 

始まりは年末の梅田散歩で何となく新阪急ホテルに続く小路を歩いてみたことである。

 

その時、目にしたのが…

 

平日バイキング

やはりホテルバイキングだ。

それなりに良い値段がするね。っていうか平日はちょっとあれだな。

 

そして、休日バイキング

休日でも値段が上乗せされていない辺り良心的だね。

きっと税込価格なのだろう。

っていうか、一際お安い時間帯がある。

休日の15:30からのプランが通常、3200円。

そして、メンバーズクラブ会員様なら2700円だという。

 

へえ、この時間なら土曜出勤して昼で上がればちょうど良いんじゃないだろうか。

お昼までのお給金でバイキング代を賄えるし、これは良いプランだ。

 

ということで、入会費とか手数料が無料なこのカードをゲット。

 

来るべき日に備えることに。

 

まさか知らない人はいないと思うけど、オリンピアというのは大阪で一番有名なホテルバイキングのこと。

何年前からやってるんだろうね?

僕の記憶だと少なくとも30年前にはこの地でバイキングしてたと思う。

 

 

 

そして、約束の日が来た。

やはりネット予約というのは便利で良いね。

 

梅田までの交通手段はもちろんこのピンチケ切符。

往復60円もプライスオフとなる。

 

そして、オリンピアへ。

 

そう、この光景。

関西のバイキング好きな人なら一度は体験したことがあるだろう景色だ。

 

僕にとっては2002年1月7日以来だ。

http://cwaweb.bai.ne.jp/~kazuwo/doyou/2002.html

あれからもう16年ぐらいが経ったのかあ。

まさに「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」なんて感じかな、使い方合ってる?松尾さん。

 

 

 

腹を空かせたバイキングマンが100人以上、会場の前で開場待機。

時間制、一斉入れ替えシステム。

そう、これはバイキングというイベントなんだ。

 

受付を済ますと、作戦表が配布された。

さて、どうやって戦おうか。

 

 

約束の時が来た。

 

マイクによる案内で予約順の入場。

僕の手元にある札は残念ながら最終入場グループだ。

結構、早目に予約したつもりなんだけどこの中では出遅れ組だったということか…

 

 

ここで作戦を。

席に着く前に人気メニューに並んじゃうという技。

普通の人はまずは自分のテーブルを確認してから食べ物ハンティングに向かうのだが、ここで機転を利かす。

連れに「先に席に行っといて」と言って勝手に寿司列に並ぶことにした。

開場直後だったので待ち1人という状況。

これは先にゲットせざるを得ないよね。

 

入場前の作戦会議ではそんな作戦を立ててなかったのに勝手な行動だ。

ただ、バイキングは戦場だ。

咄嗟の判断が大戦果をもたらすのである。

 

ほとんど待たずに寿司をゲット。

その後、様子を見ていると寿司はやはり人気があるようで最後の方まで列が絶えることがなかった。

 

連れもなかなかのバイキングマンのようで、なかなかの戦果を上げてきた。

 

フォワグラとステーキ。

ちなみに僕が寿司を最初にゲットしたのは連れが開場前に「ホテルのお寿司食べたい…」なんて言ってたからだったりするから僕も結構、優しいねw

 

これらを食べた後、本来のバイキングの旅へ。

 

なんかしょぼいw

とはいえ、海老天複数ゲットの技を使ってる辺りがバイキングマンだなあ。

通常、人気メニューの海老天は器に1尾入った状態で提供されるが、中の人に言うと、その器に複数の海老天を入れてくれるんだ。

って、これは前に並んでた人がその技を使ってたから真似したんだけどね。

こうやって、バイキングスキルを身に付けていくんだなあ…

 

四川ダック

よくわからないけど、美味しかった。

 

そして、このバイキングというイベントの目玉。

時間限定メニューである。

 

館内に急にファイティングな音楽が流れ始め、戦いの始まりを告げる。

 

まずはフカヒレラーメンだ。

音楽に敏感に反応してほとんど待たずにゲットしたフカヒレラーメン。

長蛇の列を眺めながら食べるフカヒレラーメンは美味かったなあw

 

まあ、こういう仕掛けに乗って行くのがここでの楽しみ方か。

裏をかいてこの時間帯に寿司を取りに行くというのはありかもしれんね。

 

ちなみに僕はフカヒレと春雨の違いが分からないマンである。

さすがに姿煮ならわかると思うけどw

 

合間にビーフシチュー

これ、あれだなあ。

尼崎の新しくできたホテルのバイキングのやつの方が美味いなあ。

やはり、あのバイキングにまた行かなきゃね。

 

そして、ゴングと同時に並んだふぐ雑炊。

てっちり的なやつ

 

まあ、とらって謳ってないってことはまとかごまとかなのかなあ?

雑炊はまあ、あれだね。

「ちょっと雑炊」のふぐ味に似てた。

 

とらふぐのてっちりの後の雑炊を食べたことがある人だったら、この違いがすぐ分かるだろうし、とらふぐとはそんなにすごいものだったのかと。

って、実はとら使ってたのならごめんなさい…

 

また、ファイティングソングだ。

今度は…

なんかデザートパフォーマンスだという。

 

こういうのはお子様向けなので、2列目からカメコ

 

でっかいチョコレートのボールを転がすという。

 

そして、チョコレートシロップを掛ける。

 

また転がす。

 

上からも掛ける。ブルドーザーを使って…

 

完成。

 

 

この頭部分をちょっとずつ削って小皿に盛って行くという趣向だ。

まあ、ちょっと残酷かな。

アンパンマンじゃあるまいし、頭をたべちゃうなんて。

 

まあ、でもこれは食べるからセーフな部。

アウトなのはイベント時間終了後に中途半端に頭を削られたこの雪だるまさんが台車に載せられて退場して行く姿だ。

 

ああ、全部はお客さんの胃の中には入らなかったんだ…

あんまりあういう姿は見たくないから、見えない場所から退場して欲しいね。

 

残ったのなら客席にサーブして回れば良さそうだけど、どうもそんな余裕はない感じ。

「バイキングは戦場だ」なんてキャッチフレーズが頭に浮かぶ感じでどうも殺伐としている。

 

こういう感じも大阪名物という感じで結構、好きだけどね。

 

一般的なデザートタイムよりも早めにデザートをゲット。

終了間際になると、デザートコーナーに長蛇の列ができてしまう。

 

この辺のデザートは時間が経っても味が変わらないので、早目に確保するのが慣れたバイキングマンの技だ。

 

にしても、ここのバイキングは色々と雑だw

会計も適当なタイミングでやっといてねみたいな感じでw

 

これ初見限定なら食い逃げ余裕じゃね?

そんなことを思いながら、終了のちょっと前の時間に会計へ。

 

 

会員+ネット予約の2700円+飲み放題1500円の4200だと思っていたら、あのカードを提示すると、そこから更に1人150円のオフプライス。

結局、4050円のホテルバイキング(飲み放題付)であった。

 

会計時に次のプランを提示される。

3種の鮪は良いけど、そこにビンチョウ入れちゃうとなあ…

いやまあ、変な冷凍マグロなんかよりは生のビンチョウマグロは美味いんだけどねえ。

 

ミルフィーユ状の鮪とか、これはちょっとないかなあ。

 

まあ、また良さそうなイベントがあったら予約しなきゃね。

 

帰尼

王将で3月3日に5枚綴り割引券配布イベ有

 

ごん兵衛のおすすめ

 

おやっ、やよい軒でオフプライスイベントやってる…

 

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