東京汐留でからあげ食べ放題ランチ | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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さて、東京ランチである。
先月、我らがもえちゃん率いる奈良のご当地アイドルルシャナが東京でイベントを開催するというので、ちょっと見に行ってきた。

遠征といえば、ランチ。
と、いっても東京ってどこに行っても人だらけでランチを食べようと思ったら大体、並ばないといけない感じでランチ難民になりがちである。

そんな中、今回ルシャナさんがイベントを開催した汐留は忙しそうに歩いている人は結構いるけど、店に並ぶという雰囲気はない。

近くのビルの飲食テナントを見ていると、気になる店を発見。
 
から揚げ食べ放題である。
な、なんと、900円!
まほらば!より安い!

で、結論から言うと、結果的に満腹にはなったけど、心は満たされない感が。

まずは食べ放題とはいうものの、そのシステムの説明が店の外の看板などに掲示されていない。
ビュッフェなのか、テーブルオーダーなのか?

そして、からあげ食べ放題定食を注文したけど、どういうシステムなのかをこちらが訊くまで説明がなかった。

で、説明としては「必要な個数を注文して下さい」という感じの説明。
私はこの説明で、注文したら必要な個数だけを揚げて持ってきてくれるシステムだと理解した。

で、意外と早くからあげ定食が到着。
店の前に行列がなかったし、店内は他に2組ほど。
飲食店の店員的には余裕な時間帯になるのかな。

 
唐揚8個ぐらい。揚げたてである。

結構、多いね。まあ、これぐらいの量は私に掛かればほんの一瞬でなくなる。
薬味の大根おろしもお替りができるということなので、早々に使い切ってテーブルの端に置いといた。

で、からあげのお替りをオーダーすることにする。
ボリューム的に追加数は4個ぐらいかな、と考えていた。
で、店の人にからあげお替りと告げると、個数の確認もせず、端に置かれた大根おろしの容器に目もくれないで戻って行っちゃった。

そして、待つ。
この待ち時間が長い。
最初の定食が出てくるよりも長い時間が掛かっている。
頭に来て、待ちくたびれたアピールとして席で寝た振りをしてたら、店員がクスッと笑いながら横を歩いて行った。

それを確認した後、すぐに店員を呼んだ。
すると、「からあげのお替りですか?」なんて訊いてくる。
いや、「さっき頼んだのまだ?」
「確認します」と店員の方。

そして、すぐにからあげが容器にたっぷり入れられた状態で運ばれてきた。
10個ぐらいかな。
で、「何個要りますか?」なんて訊いてくる。

4個で良いんだけど、4個しか私が食べなかったら、残った分はどうするの?って思って捨てちゃうの?
で、ちょっとイラついた顔してから全部下さい、って言っちゃった。

まあ、予想通りと言えば、そうなんだけど、持ってきたからあげは適度に温度が下がって食べやすい状態になっていた。
最初に持ってきたときは口の中を火傷するぐらいに熱い状態だったのに。

要するに店員間で情報をが共有されておらずからあげ放置という状態になっていたってこと。
で、システム的にからあげロスが出てしまうという嫌なシステム。
余った分は店の中の人が食べるんかね?

で、こちらから見てミスがあったのは明らかなんだけど、それについての謝罪的な言葉はなし。

まあ、あれだね。
東京なのに安くて食べ放題なのに混んでない店なんて入らない方が良いってこと。

そんな思いを胸にルシャナ東京汐留での2回目のイベントへ。
このことを忘れないように私の好きな堂本苺愛さんにメッセージを書いてもらった。

 

からあげ食べ放題

私はこの言葉を見る度に、この日の経験を思い出すことになるだろう。

で、肝心の唐揚は美味かったっかって?
ごく普通のモモ肉を使った唐揚だったよ。
量的には元は取れたかなw



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