旅行での楽しみのひとつはホテルの中でひっそりと食べる食事である。
まあ、何でも良いんだけどできればその地方独特のものが望ましい。
そんなことを考えながら東京駅でホテル食を探してみた。
これぞ、東京って食べ物ってなんだろ?
そう、東京の特色は世界中から色々なものが集まることだ。
国内の海産物は一度、東京の築地に集まってから全国に届けられる。
と、なるとこの築地竹若の弁当を買っておけば、間違いないだろう。
GRANSTA(グランスタ) | 築地 竹若(つきじたけわか)
http://gransta.jp/store/index.php?pid=297
ウニ弁当が非常に美味そうで安価だったので、これに決めた。
しかし、そのウニ弁当を持ってしばらく経ってから気が付いたがほんの少しの時間で寄り弁になってしまった。
この科学の発達した日本の東京のど真ん中で、それも店に世界の市場、築地を冠した店で買った弁当がまさか寄り弁になるとは思いもしなかったのでうろたえた。
人類は未だに寄り弁の脅威を克服できていない。
寄りウニ丼弁当。
どんなに美味そうな弁当も寄り弁になると、ゴ〇にしか見えない。
捨ててしまいたい衝動を感じたが、修復してみた。
まあ、こんなものか。でも店の中で見たのとは何か違う。
ドリンクは新潟からやってきた八海山。
尼崎の寄り弁ブログを探してみよう。