東北1日目(その2)。 | おさんぽ日記。

南相馬市の小高駅から浪江町方面へ向かいました。



まずは、常磐線「小高駅」


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駅前には、家や商店がそのままですが、人が1人もいない状態でした。

このような光景、今まで見たことがなく、言葉を失いました。


そして、隣の「桃内駅」へ向かう途中の踏切。


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草も生い茂り、レールも赤茶色に錆びていました。



常磐線「桃内駅」


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元から無人駅でしたが、周りに家も数件ありましたが、人の気配を感じませんでした。


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奥が上野方向。


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線路は、波うったままの状態。


その後、浪江町方面へ国道6号線を走っていると、浪江町に入った途端、国道以外の全ての道が封鎖されていました。


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その後、山元町へ向かうため、Uターンし、南相馬市・相馬市の海側へ向かいました。



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国道6号線沿いの建物。津波で破壊されたままです。

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畑には、今でも数台の車が、あと時のままでした。

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海沿いの地区にも、津波被害にあった家がそのまま。

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道路の脇には、モーターボートが。

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どこからか流されてきた家の2階部分が、小高い山の上にありました。

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波消しブロック置き場からは、次々とトラックが、ブロックを積み、海側へ走っていってました。


震災から2年7ヶ月経った南相馬市を初めて見ましたが、そのままの状態の場所が多く、一見駅前も人がいすな雰囲気ですが、実際には人いない光景。


このような現実が伝えられないことが、悲しく感じました。


(続く)