河北新報の記事を見て驚きました。
「山元町社協 使途不明金は5420万円 震災寄付金も流用か」
(記事URL:http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130126t13 )
震災の影響により、大幅に遅れていた2010年度から11年度の決算処理で、5420万円もの使途不明金が判明したそうです。
会計管理を行っていた男性職員は、私的流用を認め、25日付で懲戒解雇となったそうです。
決して、行ってしまった行為は許されませんが、誰も責めることはできないと思います。
男性職員は、「精神的な安定を得るため、すべて祈祷(きとう)代に使った。」と話しているそうです。
もし、自分が同じ状況に立たされたら、どうなるかわかりません。
同じようなことが二度と起きなければ良いのだと思います。
その為には、社協の職員全員、町の職員、町民の方々で共に考えれば、最善の策がでてくると思います。
このような事が発生してしまいましたが、今まで、山元町で活動したボランティアの方々の大半は、今後も山元町の復興支援を継続すると思います。
自分も、もちろん継続します。
心をひとつに。
共に歩みたい。
復興まで、一緒に頑張りましょう!!