昨日(12日)、今年のボランティア活動を山元町で開始させていただきました。
今回の作業は、先月活動した場所と同じ場所での、側溝清掃作業でした。
当日は風もなく、暖かい日差しの下での活動になりました。
参加者33名のうち、1班(6名)は、仮設住宅からの引っ越し支援作業へ向かい、残り27名で作業を開始。
表面は、近くで復興作業をされているクボタ工建様のご協力により、重機で泥を除いてくださった後でしたので、作業が行いやすい状態でした。
全員、側溝に入り、凍っている土を砕きながらの作業。
終わる頃には、約200m近い距離の側溝がきれいになりました。
そして、道路下に埋まっている側溝の中に詰まった泥も今回、除去する作業を1班の班長さん(Kさん)が行い、側溝の中から、土嚢袋を受け取る手伝いをさせていただきました。
そして・・・
作業時間の関係で、完全に貫通させることはできませんでしたが、反対側からの光が見えるところまで行えました。
この場所は、少し上のところに民家が2件あり、既にリフォームも終了していますが、この側溝が詰まっていることにより、下水道の整備が行えない状態になっていたそうです。
2件のために、100名以上のボランティアが作業する。
これが、本当の助け合いなんだと思います。
しかし、用水路までは、まだつながっていないので、1日でも早くつながるよう願います。
そして、アミー号、また直近で参加を予定しようと思います。