昨日、こちらの本を買って来ました。

「ファミコン四十年生」です。1983年7月15日に任天堂から発売された「ファミリーコンピュータ」の40周年を祝う記念雑誌。小学館「てれびくん」8月号増刊で、7月1日に発売されました。





付録として付いてくるのがこちら。実物そっくりな紙製コントローラーやカセットの取り外し機能などもある紙製ファミコンを製作できる「組立付録 超リアル ファミリーコンピュータ」です。大きさ、色、デザインの細部までこだわりぬいた付録。サイズは実物大です。また「ファミコン思い出ノート」も付録の1つ。ドラクエのふっかつのじゅもんとかを書き写していたのを思い出します。





コントローラーはこんな感じ。もちろんこちらの大きさも実物大です。スーパーマリオのリアル音源入りというのもいいですねぇ。いずれゆっくりと作成したいと思います。




もちろん本の中身も充実。宮本茂、堀井雄二、シブサワ・コウ、高橋名人というファミコン世代なら誰でもが知っているレジェンド4人の貴重なインタビューもあります。





本の綴込み付録として、スーパーマリオやリンク、ドンキーコングなどをはじめ、ワルキューレ、ギル、ロックマンなどのキャラクターが集まった「人気者大集合シール」や、ファミコンのパッケージがプリントされたポスターも付属しています。雑誌にはこういう付録がよくありましたよね。懐かしい感じもします。



そして「裏技」も。子供の頃にコロコロコミックに付いていたのを思い出します。裏技という言葉もこれが最初だったかと。子供の頃にワクワクしながら読みましたねぇ。当時はベースボールの裏技で、コントローラーの端子をクリップなどで触ることでスローボールを投げられるというのが載ってて、友人宅で試して楽しんだのも思い出しました。ただこれはファミコンが故障する原因になるということで、その後にお詫びの文が掲載されていましたね。友人のファミコンも故障して修理に出していましたガーン



ファミコン世代の方なら、かなり楽しめる内容かと思います。詳細は小学館公式サイトも確認してみてください。定価は税込2,860円。

ネット書店等では在庫切れのところも多いみたいです。転売目的の方も多いみたいで、定価以上で販売されているのもよく見かけますね。発売日ということもあってか、私は地元の書店で普通に購入出来ました。興味のある方は早めに書店に行ってみてください。