26日、神宮でヤクルト対中日戦が行われ、ヤクルトは青木、山田、バレンティンの三者連続ホームランなどで一時はリードしながらも、5回に高梨が崩れて逆転を許し、反撃も及ばず8対10で敗れました。ヤクルトは11連敗。
写真はサンスポより。


ヤクルトは初回、村上と大引のタイムリーで3点を先制。先取点を挙げたのは9試合ぶりでした。さらに3回には青木、山田、バレンティンの三者連続ホームランで3点追加。この3人は4月25日にもホームランを打ってて、セ・リーグ史上初の同一シーズンに同じトリオで2度の3者連続本塁打となりました。


しかし高梨は2回に堂上に2ランを浴び、4回には高橋、堂上に被弾。5回には高橋にタイムリーで同点にされ、モヤに今季1号3ランを打たれて6対9と逆転されました。ヤクルトはその裏に2点返して1点差に詰め寄りながらも以降はランナーを出しながらも得点できず、8対10で敗れました。


久しぶりに先制したのでそのまま勝ちたかったんですが、やっぱり連敗中はうまくいかないんですよね。結局は初回のタイムリー以外はホームランや相手のエラーによる得点で、チャンス時のあと1本は相変わらず出ませんでした。まぁ開き直るしかないんでしょうけどね。


ちなみに廣岡は30打数でいまだ無安打。5回には廣岡のレフトへの打球で2点返したんですが、記録はエラーだったので今季無安打は変わりません。守備ではいいプレーもあったので、そろそろヒットも期待したいところです。村上はこの日2打点で36打点となり、広島の鈴木誠也に次いでセ・リーグ2位につけてます。


27日は移動日。28日からは神宮で首位広島との3連戦が予定されてます。とにかく連敗脱出だけを願いたいですね。