23日は楽天もヤクルトもファン感でしたね。様々なイベントや新ユニフォームの発表なども行われましたが、楽天生命パークで行われた楽天のファン感では、聖澤諒外野手(33)と伊志嶺忠捕手(33)が、現役引退を発表しました。

写真はサンスポより。



聖澤は54盗塁を挙げた2012年に盗塁王となり、翌13年は楽天初の日本一に貢献しました。セレモニーで「プロで試合に出られるのか不安だったが、1000試合もプレーできた。自分の力を発揮して、悔いなく終わることができる」とコメント。今後は未定のようですが「仙台に残って何か恩返しできれば」と説明したそうです。伊志嶺は「決して華やかではなかったが、楽天でプレーし、日本一を経験できたことを誇りに思う」と感謝のコメント。今後は球団に残るそうです。




聖澤も伊志嶺も08年の同期入団。セレモニー後、チームメートの手で胴上げされていました。2人ともトライアウトに参加してなかったんですよね。伊志嶺は直前で参加を取りやめていたので、他の球団から声がかかってたのかと思ってましたが、引退してしまうのは残念です。ただ聖澤は仙台に、伊志嶺は球団に残るみたいなので、今後も楽天に貢献してくれるでしょうね。これからは別の形で支えて欲しいですね。お疲れ様でした。