1日、楽天生命パーク宮城で行われたヤクルト対楽天戦に行ってきました。待望の今季初観戦でしたが、5対2でヤクルトが勝利。私にとっては最高の誕生日となりました。
ライトスタンドからの観戦も久しぶりでしたが、何より仙台のヤクルト戦での勝利が私にとっては久々でした。ちなみに私が生観戦した前回のヤクルト戦勝利は2004年6月29日のヤクルト対横浜ベイスターズ戦で、まだ宮城球場という名称。当時はお世辞にも綺麗とは言えない球場で、鉄骨が剥き出しになっていたような箇所もあったんですよね。この試合では9回表に古田が通算200号本塁打も放っているので、かなり印象に残ってます…というか勝利はそんなに久しぶりなんですよね。改めて驚きます。



ステージイベントもやっていたので待っていましたが、この日はつば九郎も登場。紹介もされてないのにステージ下で待ち構えてました。


フリップで「おばんです つばくろうです」と宮城県ではお馴染みの挨拶で登場。ちなみにこちらに来る時には梨田監督と一緒の新幹線だったそうです爆笑


この日は手押し相撲でつば九郎とクラッチたちが勝負。スイッチの代わりに楽天ファンの男の子もステージに。初戦はクラッチーナと対戦しましたが、手押し相撲なのにクラッチーナとイチャイチャしてさっぱり対決になりません。「フォーリンラブ」のネタみたいになってましたウインク結局、つば九郎があっさり敗戦。


男の子とも対戦しましたが、つば九郎は男の子の顔を張り飛ばそうとしたり、自分のヘルメットを外したりと自由そのもの。しかし最後はつば九郎が敗れました。女性と子供には優しいのがつば九郎です。



最終戦はクラッチでしたが、勝った方が100点ということで、つまりこれで勝った方が勝利。さすがに容赦しないつば九郎はクラッチには貫禄の勝利。勝利したつば九郎には「楽天ポイント10万ポイントの交渉権」が贈られました。



最後は写真撮影で順番にそれぞれの方向を見てもらうようにしたんですが、司会のお姉さんを無視して勝手にグルグル回っている我らがつば九郎チューホントに自由ですね。終始盛り上がっていました。ちなみに試合前に楽天で気になる選手を聞かれたつば九郎はフリップで「いにえすた」と答えてました笑い泣き


またグッズもいろいろ買いましたが、その中の一つがこの楽天とヤクルトのコラボタオル。こちらは仙台限定商品とのこと。



ようやく球場内へ。もちろんビジター応援席に陣取ります。応援団のほぼ正面ですね。なかなかいい場所です。試合はヤクルトが2回に荒木のタイムリーで先制しながらも、その裏に内田にタイムリーを浴びて同点に追い付かれました。以降はブキャナンと辛島の両先発が要所を締め、1対1の同点のまま試合が進みます。



同僚とも試合途中で合流。今回のスタジアムグルメはキムカツの「キムカツぷれーんさんど」にしました。厳選された国産豚の美味しい部分だけを超薄切りにして重ねてミルフィーユ状になったカツなんですよね。厚切りのパンに挟まれたサンドイッチで、美味しくいただきました。



この時、偶然にスワクルのテントのところでつば九郎を発見。こんなに近くでつば九郎を見たのは初めてで、かなり嬉しいですね。愛嬌を振りまいてました。



なんとなくレアな後ろ姿まで披露。サービス精神が溢れてますね。さすがです。



試合が動いたのは7回、大引と中村のヒットと山田の四球で二死満塁とし、続く青木がショートの手前でイレギュラーするというラッキーなセンターへの2点タイムリーで勝ち越し。8回には一死満塁から中村の押し出し四球と荒木の犠牲フライで2点を追加しました。先発のブキャナンは7回6安打1失点と好投。8回に代わった秋吉が田中にソロを浴びて1点を失い、9回からは石山が内田のヒットと西浦のエラーで一死一、二塁とピンチを迎えましたが、後続の茂木と銀次を打ち取って試合終了。5対2でヤクルトが勝利して3連勝となりました。



今季のつば九郎にとっても地方遠征での初勝利でした。ブキャナンとのヒーローインタビューも盛り上がってましたね。最後はライトスタンド前につば九郎が来て、くるりんぱも披露してもらいました。



東京音頭も何度も歌えたし、応援席もかなりの盛り上がりで楽しく観戦できました。7回の東京音頭がなぜか途中で止まってしまったりもしましたが、そんなことも気にならないくらいに盛り上がった試合でした。まだ楽天生命パーク宮城では2試合あります。2日の予告先発は由規と則本。由規は地元仙台で7年ぶりとなる凱旋登板です。過去には田中将大と投げ合って勝ったこともありました。球場に観戦には行けませんが、いい試合を見たいですね。今日はテレビで観戦したいと思います。