西武から海外フリーエージェント(FA)権を行使し、楽天に移籍した岸孝之投手(31)が18日、コボスタ宮城で入団会見を行いました。

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写真はサンスポより。


岸は名取北高から東北学院大を経てプロ入りしたバリバリの宮城県出身。やっぱり地元選手の楽天入りは嬉しいですよね。岸は西武在籍の10年間で通算103勝、7度の2桁白星を挙げている右腕。「15勝」と「日本一」を公約に掲げ「常にキャリアハイを目指し、毎年15勝はしたいと思っている。チームに貢献して、優勝(日本一)しないと来た意味がない」と、故郷への恩返しを誓ったそうなので期待したいですよね。


4年契約で、来季の年俸は2億2500万円。最大で総額16億円に達する大型契約とのこと。背番号はこれまでと同じ「11」に決定ということですが、今までつけてた塩見の背番号ってどうなるんですかね?


今季の楽天は投手陣がイマイチ踏ん張れなかったので、岸の加入は嬉しいですね。ソフトバンクを戦力外になった細川も入団したので、久々に岸と細川がバッテリーを組む姿も見れそうです。