2ヶ月ぶりの診察

 

 

 

 

 

 

 

9時半の予約だったが

診察が11時半

2時間は待った…

 

 

先生

「どうですか?」

 

おれ

「もう黄色いのも出てないですし快調です」

 

デジタル肛門鏡を入れる

 

先生

「まあ、不良肉芽組織もないし大丈夫そうだね」

 

久しぶりの肛門鏡でちょっと痛かったが

もう慣れてきた痛み

 

 

 

先生

「じゃあ、また内圧を測ってみよう」

 

 

手術の前に行った肛門の締める力をもう一度測定する様子

 

 

 

 

そこからまた1時間以上待つ

暇なので一回散歩

 

 

近くの少年たちの野球の練習を見る

 

 

 

ようやく検査室に通されたが

先生が来ない様でズボンを下げてから

30分待つ…

(その間、漫画を読む)

 

 

 

ようやく先生が来て検査を開始

なんか管を入れられて肛門を締めたり、緩めたりを3回ぐらい繰り返す

(この検査は痛くない)

 

 

そして検査を結果を聞くために

また1時間ほど待つ…

 

 

 

 

 

 

 

 

もう午前の診療が他の科は終わり始めている

たぶん肛門科ラストで呼ばれた

 

 

 

 

先生

「締める力は強くなっているけど、緩めた時が術前と比べて弱くなっているね」

「便が漏れたりとかはないよね?」

 

 

 

おれ

「それはさすがにないですね」

 

 

 

先生

「まあ、正常範囲の数値だから問題はないかな」

「じゃあ、これで完治ってことで、また何かあったら来て下さい」

 

 

おれ

「再発とかって大丈夫ですかね?」

 

 

 

先生

「温存法だと再発する確率が高いけど、シートン法だから基本は再発しないかな」

 

 

 

 

おれ

「そうですか、お世話になりました!」

といった頃には先生は次の現場に向かうのか

ササっとどこかへ行ってしまった

 

 

 

 

 

とにかくこれで1年以上かかった痔瘻が完治したのであった

去年8月から今年の8月までブログを書いているとは思わなかった

 

思い返せば手術した後がかなり苦痛だったが

とにかく治ってよかった

 

健康が一番という事を身をもって体験した次第であった

 

 

痔瘻になった時になかなか体験談がなかったので

何をされるのか不安でいっぱいでした

これを読んでもらって少しでも不安がなくなれば幸いです

 

 

 

 

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