【反復運動に付いての、私の思い】
今、先生達が出している脳卒中、後遺症に関するリハビリの本の、
反復運動は違いでは無いけど、少し間違っています
私から見ると
狭い範囲の反復運動のリハビリを進めている様に見える
多分、腕・指がまだ、伸びる人を対象にしている
脚は、軽い装具の人で杖で歩ける位の人を対象にしている
腕・指は内側に曲がろうとするので
腕・指を伸ばす運動、伸ばすと戻るの反復運動になる
脚は、天秤みたいな台の上に乗って右・左に反復運動をする
リハビリが良いと指導される
良く、身体を真っ直ぐ立った状態で歩く練習をするけど
装具を付けて、杖を就いて歩く人には、無理なリハビリで
真っ直ぐ歩きたいけど、出来ない身体になっているのが現実です
本の反復運動には、
片麻痺全廃の症状の人には、対応でき無いと思います
反復運動を大きく考えると、
片麻痺全廃の症状の人でも、出来る運動が良いと思います
片麻痺でも、片方の手・脚が正常なら出来る運動がある
【反復運動のおお元は】
(脚は、脚の屈伸運動)
脚を曲げる伸ばすは、立派な反復運動です
(手・腕の場合は)
タオルを使ってのリハビリですが、腕を動かす範囲が狭く
反復運動にはならない
私は卓上リハビリ器具に出会ってから
タオルでは出来ない動きを見つけて、前に横に大きく動かす運動で
肩・肘・肩甲骨に刺激を与えての、反復運動をして
指・手・腕の動きを見つける事が出来ました
手・脚を頑張って治すリハビリから、後遺症は治らないと思って
治らないなら、新しい手・脚を、自分で少しでも作る事に
努力する事を進めます
無くなっているのは筋肉なので、筋肉を作る事が出来でば
身体は筋肉が出来た分だけ動き始めます
筋肉を作るリハビリ(反復運動)は、本人(貴方)にしか出来ない
運動なので、自己責任の上で頑張ってもらいたい