脳梗塞リハビリ日記・記録【池浦式 リハビリの考え方】

【池浦式 リハビリの考え方】

貴方は脳卒中の後遺症をどう思いますか❓

脳卒中で倒れて頑張ってリハビリをしたのに、周りの同じ病気の人達を見たら

回復する人もいれば何も変わらない人もいます

 

脳卒中で倒れて脳の中で障害の出た場所の細胞に傷が付き後遺症が出て来る

障害の出た場所の細胞に傷が出ないで回復すると普通の身体に戻る

 

貴方は手・脚(身体)を動かす、身体の仕組みを考えた事がありますか!?

 

脳の中には、指令を出す脳波と身体を動かす脳波が共存していると思います

倒れて意識が回復して、物事が分かる様になると指令を出す脳波は回復しています

でも障害の残っている人は身体を動かす脳波が正常に出ていないので

障害は回復しません

 

だから障害のある人は後遺症は治らないと言う

 

私は後遺症の原因は頭の中で起きたかもしれませんが

後遺症は筋肉が無くなっている事に気が付いて

筋肉が無くなっているなら

筋肉を自分の力で作る事は出来ないか!?と考えて見て下さい

 

後遺症は筋肉がどれだけ残っているかで考えた方が、後遺症は理解出来ると思います

 

筋肉が残っている分は回復期の時に帰って来るし、筋肉が残ってい無い分は

身体の動きが戻って来ない これが現実です

 

でも考え方を変えて、筋肉が無くなった分を自力で作れないか・・・

身体が治らないと言うなら、自分で新しい手・脚を作る事を考える

 

筋肉は自分でしか、作る事が出来ないリハビリです

 

今の状態から元の身体に戻るのは無理な話で、今よりは少しでも良くなって

介護の要らない位までは良くなりたいと思う  私はそう思いました

 

 

 

 

【半身麻痺・片麻痺からの回復】

【00~038】までの記録を見てもらいありがとうございます。

 

2006年から2017年までの体験をした真実の記録です

2017年12月まで自己流の考えで、リハビリをした結果で

筋肉0から12年間で80%位の筋肉を作る事が出来ました

 

2017年12月

肩の腱を(左・右)同じ頃に切って両腕が上がらないので【家で出来るリハビリ】に

(2017年12月から2021年9月今も)  

 

今現在も家で

2021年 始め頃までに、両腕は上がる様になったけど

【家で出来るリハビリ】でも、結果は出ているので今は家で

 

【家で出来るリハビリ】

【脚】

毎日(朝・昼)歩く(20~30分)+行きと帰りにスクワット10回

 

【腕】

運動をする前に鉄棒にぶら下がって腕を伸びる所まで伸ばす

【吊り縄】(朝・昼)

吊り縄を使って運動をする

腕の上げ下げをして、肩甲骨の動きを良くする

吊り縄は上げ下げだけでなく、麻痺した腕も吊り縄で腕を上げて

前に横に動かす事が出来る様になる

肩甲骨を大きく動かす事が出来て、運動をする事によって筋肉を刺激して

屈伸運動にもなるので、筋肉を作るリハビリになる

 

【ダンベル】(朝・昼)

2㎏のダンベルを使って腕をあらゆる方向に振る事をする(肩甲骨を動かす)

腕を大きく回す 出来るなら、いろんな方向に、身体の前・横で(右回し・左回り)

身体が固くなる前に肩甲骨を動かして、肩の動きを良くする為に

 

4㎏のダンベルを持ち上げる屈伸運動を15回を、2セット(朝・昼)

 

 

2017年12月から2022年11月までに

80%から~90%位まで、回復しています

 

2022年11月 今も【家で出来るリハビリ】をして成果は出ています

筋肉は作る事が出来るので、作った分だけ動きが戻ってくるんです

 

脳卒中後遺症の方・脳性麻痺の方

手・脚を動かす事が出来る人

手・脚の動かない人も負荷のかかるリハビリを続けて

少しでも筋肉が出来ると 手・脚が少しずつ動く可能性がある

 

片麻痺全廃からの回復、 私の体験から