脳梗塞リハビリ日記・記録【池浦式 リハビリの考え方】

 

【半身麻痺・片麻痺からの回復】

【00~038】までの記録

❹【036~038】までの記録

(月日と器具の数字の変化に気を付けて見て下さい)

 

【036】(⑲)筋肉トレーニング(身体の変化)

【2015年(㍻27年)10月26日から⇒】

【身体・器具の変化】

日付に注意して見て下さい手・足に筋肉が

付くと手・足が動き始めます

【腕を上げるには、重力との闘いです】

 

 

【交流会】メイトム宗像

貴方は後遺症はなぜ良くならないのか、考えた事がありますか?
私は経験をして自分なりに考え、分かり易い答えを見つけました
後遺症が治らない理由をパネルで分かり易い様に説明しています
後遺症は良くならないのに、なぜリハビリを続けていかなければ
ならないのか?
良く後遺症の残っている人が生きている間は、リハビリを続けて
行く必要があると言う、リハビリをしないと身体の動きが悪くなる
時間がたてば身体が固まって行くのが後遺症の怖い所です
いま以上に悪くならない様に、本人がリハビリをして現状維持の身体を

維持する事が自分の為にでもあるし、介護してくれる人の為でもあります

 

私自身、障害者2級の障害者です

(2004~2021年) 
私はリハビリの勉強をした訳でもないし、自分の身体で感じた事を元して

試行錯誤して、担当の先生達に質問をして良い所だけを聞き入れて

自分独自の考えで筋肉を作るリハビリをしました

 

 

 

【036】(⑲)筋肉トレーニング(身体の変化)

【2015年(㍻27年)10月26日から⇒】

【2015年10月26日から⇒10月31日】
筋肉トレーニング主体のリハビリ

フィットネスジムで使う器具
1⃣
【懸垂(正/逆)・ダンベル】
(懸垂・正/逆)
(1回目)
(正)10回×1
(逆)10回×1

(2回目)
(正)5回×1
(逆)5回×1

(ダンベル)
[?]5k (腕を上に)
(右腕)
10回×1→

[?] (10/26日)
肩甲骨に我慢が出来ない強い痛みが出て5kが上がらない
身体が大きく変化する痛みだと思います!
 

[?] (10月31日)
強い痛みも収まって来ました

[?]5k 

(左腕)
10回×1→

[?]2k 

(右腕)
(左、右)に振り回す(20回[?]⇒10回)
右回転10回×1
左回転10回×1

[?]2k 

(左腕)
(左、右)に振り回す(20回[?]⇒10回)
左回転10回×1
右回転10回×1

[?] (左腕、右腕)を回すのに腕が伸びきらず、少しきついから回数を少なくした

2⃣
レッグプレス
(1回目)
160k×30回×2→

(2回目)
 前と同じ

3⃣
ラットマシン
(1回目)
(前側) [?]
45k[?]⇒50k×10回×1
(後側)
40k×10回×1→

(2回目)
(前側[?]⇒0にする)
(後側)
40k×10×1→
 

[?] シーテッドレバーロウで同じ事をしているから

4⃣
レッグエクステンション
(前、左、右に蹴る)
(1回目)
(30k)→
前10回
左10回
右10回

(2回目)
前と同じ

5⃣
シーテッドレバーロウ
(横上・縦・横逆下)から各1回
(1回目)
47k×10回×各1→

(2回目)
52k×10回×各1→

6⃣
ディッピング
(1回目)
57k×25回×1→

7⃣
バタフライ
(1回目)
30k×25回×1→

(2回目)
30k×25回×1→

8⃣
チェストプレス
(縦棒/横棒)交互に
[?] チェストプレス(横の棒/縦のシャフト)交互に

[?] アームの位置
(前)⇔(中)⇔(後)
位置は(前側)
(中・後側)はきつくて出来ない[?]

チェストプレス
(重りはポンド・lb)
(1回目)
(横の棒)前側
27・lb×10回×2→

(縦のシャフト)
27・lb×10回×2→

(2回目)
1回目と同じ事をする

[?] (10/26日)
肩甲骨が痛いので2ランク落としてする[?](18・lb)

(2回目の後)中の位置
18・lb×10回×2→

9⃣
シットアップ
(1回目)
3段×50回×1→

【2015年(27年)10月26日】
[?] (10/26日)
肩甲骨に強い痛みが出ています
久しぶりの強い痛みです
身体が大きく変化する痛みの様です
痛みの先が楽しみです[?]

[?] (10月31日)
強い痛みも少し収まって来ました…
リハビリは元の様に出来る様になりましたが…
まだ少し力が入り難い

 

 

 

【037】(⑳)卓上リハビリ器具

【縦、横の棒に出て来る症状の意味】

片麻痺についての経験を書きます

脳性麻痺の重度の人の症状を段階的に

①ベッドでのリハビリから

 倒れて気が付いた時から、リハビリは始まります、ベッドでのリハビリから

 始まり次は、ベッドから車椅子に乗る練習と一緒に、片手で服を着たり脱いたりが

 一人で出来る様に教えてくれます

 食事の場合は、利き手が残っている人は問題ないけど、利き手が麻痺している人は

 動く方の手で箸・スプーンを持っての食事に

 字を書く練習も始まります

 

②リハビリ室(車椅子で補助されて)

 車椅子の乗り降りが出来る様になると、リハビリ室でのリハビリに

 手は肩から、ぶら下がった状態で何も動かない

 タオルを使って押す引くの屈伸運動をする

 脚は股関節から伸びた状態で、足首も伸びて歩く時に歩けないので装具が必要です

 装具屋さんに自分に合った装具っを作ってもらう(歩く為には必要な器具)

 

③リハビリ室(車椅子を使って一人で)

 装具が出来るまで2~3週間かかる 

 先生から手・足の運動をしてもらい 自主トレーニングの時に

 手は タオルを押す引く・ 卓上リハビリ器具・ 腕を器具で上げてもらい

 サンディングボードを使っての自主トレーニング

 足は、病室の通路の手摺りを使って安全を確保してスクワット(屈伸運動)をする

 

④脚の装具

 装具を付けて

 

 

 

【037】(⑳)卓上リハビリ器具

【縦、横の棒に出て来る症状の意味】

重度の障害者
(回復期、維持期)

【縦、横の棒】
運動をして指に出て来る症状を受け止めて後遺症を理解する
(始めは棒に指を握らせる事)

拘縮の症状が出ている人は
良い方の手を使って指を開いて握らせる

指が開いている人は
ゴムバンドか何かを使って棒を握らせて使う

【指に出る症状】
卓上リハビリ器具を使って
前に押して腕を伸ばす、引くの屈伸運動をする

次は腕を左右に動くまで動かして 肩、肩甲骨の筋肉を刺激する運動をする
稼働域を広げる

朝、昼に同じ事、同じ回数をする
同じ事を毎日続けてしないと、身体に出て来る変化を感じ取れない
(週に1日は休みの日を作る、身体と気持ちをリフレッシュするため)

関節、腕から出る痺れや痛み、音の変化を受け入れて
痺れ痛みを乗り越えてリハビリをする
(痛み、音の先に何があるか、探しに行こう)

動かない指、手、腕を負荷のかかるリハビリを続けていると
指が動く可能性が高くなる

指に出て来る症状を、良くも悪くも受け止めて理解する
(症状の変化が、最初に指に出て来やすい)

自分自身で今の間まで良いのか[?] 良く考える

これから先の事をもう一度考え、

自分の身体は自分で動く様に考え[?] 自分で努力するしかないんです

 

 

 

【038】(⑳1)筋肉トレーニング(身体の変化)

【2015年(㍻27年)12月1日から⇒】

 

[?]【2015年12月1日から⇒】
筋肉トレーニング主体のリハビリ

[?](12月1日)
良い方の肩に強い痛みが出て、腕が上がらずリハビリを5日間休む
6日目からのリハビリは通常より
2段階落としたリハビリをする
2段階落としても痛みは強く出てリハビリが辛い

フィットネスジムで使う器具
1⃣
【懸垂(正/逆)・ダンベル】
(懸垂・正/逆)
(1回目)
(正)10回×1
(逆)10回×1

(2回目)
(正)5回×1
(逆)5回×1
[?]
腕、肩が痛くて出来ない

(ダンベル)
[?]5k (腕を上に)
(右腕)
10回×1→
[?]5k 上がるけどちょっときつい…

[?]5k
(左腕)
10回×1
[?]
肩が痛くて出来ない

[?]2k
(右腕)
(左、右)に振り回す(10回)
右回転10回×1
左回転10回×1

[?]2k

(左腕)
(左、右)に振り回す(10回)
左回転10回×1
右回転10回×1
[?]
肩が痛くて出来ない


2⃣ レッグプレス
(1回目)
160k×30回×2→

(2回目)
 前と同じ

3⃣ ラットマシン
(1回目)
(前側)
50k[?]
40k×10回×1
(後側)
40k[?]
30k×10回×1

(2回目)
(前側⇒0)
(後側)
40k[?]
30k×10×1

4⃣ レッグエクステンション
(前、左、右に蹴る)
(1回目)
(30k)→
前10回
左10回
右10回

(2回目)
前と同じ

5⃣ シーテッドレバーロウ
(横上・縦・横逆下)から各1回
(1回目)
47k[?]
42k×10回×各1

(2回目)
52k[?]
42k×10回×各1

6⃣ ディッピング
(1回目)
57k[?]
47k×25回×1

7⃣ バタフライ
(1回目)
30k[?]
20k×25回×1

(2回目)
30k[?]
20k×25回×1

8⃣ チェストプレス
(縦棒/横棒)交互に
[?]チェストプレス(横の棒/縦のシャフト)交互に
[?]アームの位置
(前)⇔(中)⇔(後)
位置は(前側)
(中・後側)はきつくて出来ない[?]

チェストプレス
(重りはポンド・lb)
(1回目)
(横の棒)前側
27・lb[?]
18・lb×10回×2

(縦のシャフト)
27・lb[?]
18・lb×10回×2

(2回目)
1回目と同じ事をする

(2回目の後) 中の位置
18・lb×10回×2
[?]
肩が痛くて出来ない

9⃣ シットアップ
(1回目)
3段×50回×1→

[?]【2015年(27年)12月1日】
良い方の肩、腕が痛くて通常のリハビリが出来ない状態です
肩に電気針とヒアルロン液を注射しているので少しは良くなると思います

 

 

 

【主にリハビリをした場所・記録】

(2004年8月から 2005年1月まで)  病院(入院)

(2005年2月から 2006年9月まで)  病院と家でのリハビリに

(2006年10月から2010年2月まで)  家とトレーニングジムでのリハビリに

(2010年2月から 2012年2月まで)  トレーニングジムでリハビリに

(2012年4月から 2017年11月まで) フィットネスクラブ

 

2017年12月

肩の腱を(左・右) 同じ頃に切って両腕が上がらないので家で出来るリハビリに

(2017年12月から2021年9月今も)  今現在も家で

2021年始め頃、両腕は上がる様になったけど

家でのリハビリでも、結果は出ているので今は家で

 

 

 

脳梗塞リハビリ日記・記録 【項目】

【筋肉を作る器具】

 

【脳疾患リハビリの原点に戻る】

 

脳梗塞リハビリ6ヵ月の壁

 

④➋【筋肉を作る器具】

 

病院の流れ

 リハビリ先生の流れ、1人1人から教えてもらった事

 

リハビリに従事している関係者の人達に

 

 

⑦特許・リハビリ器具

 ❶卓上リハビリ器具【縦、横の棒に出て来る症状の意味】

 ➋サンディング装置【サンディングボード改良型】

 

 

 

 

脳梗塞リハビリ日記・記録 【筋肉を作る器具】

片麻痺・全廃からの筋肉の作り方

現実を自分自身の身体で体験して分かりました

【後遺症は治らないけど、筋肉は新しく 作る事が出来ると言う現実の話です】
(相反する事を言っている様に見えるけど事実です)

【そのために必要な器具】
1⃣【バスタオル】
 

2⃣縦の棒、横の棒
【卓上リハビリ器具】

 

3⃣横の棒
【サンディングボード】

1⃣【バスタオル】
バスタオルの上に指を開いて乗せて
腕を押して引くの屈伸運動をして腕を伸ばす
腕が伸びる様になると、サンディングボードが使える様になる

 

2⃣縦の棒、横の棒
【卓上リハビリ器具】

良い方の腕を使って麻痺した方の腕を器具の上に乗せて

棒に指を開いて握らせて使う
手が開いている場合はゴムバンドを使ったりして握らせて使う

前後、左右に良い腕を使って自由に動かして
(肘、肩、肩甲骨)の屈伸運動をして、筋肉を刺激して稼働域を少しずつ広げる

 

3⃣横の棒

【サンディンボード】

腕が伸びるとサンディングボード(横の棒)を腕では押せないけど、肩で押す事が

出来る様になる  (肩、肩甲骨)の筋肉を刺激する

【縦の棒、横の棒】
1⃣2⃣3⃣の器具を使って毎日(朝、昼)、身体に付加のかかるリハビリをする

 

週に1日は休みの日を作る
(長いリハビリになるので、身体と心をリフレッシュするため)


【私の体験談です】
倒れた時は脳の回路がつながっていないから、体が動かないのも分かります

今のリハビリは
脳の回路を少しでも早く回復させて、体に残っいる動き(筋肉)を、いかに早く

引き出すかを頑張っている様に見えます

倒れてから時間がたち障害が残っている人には

リハビリをどうしたら良いのか迷っている様です

私自身も障害者の1人として後遺症は治らないと分かりました

 

【脳疾患後遺症を理解しないと、リハビリの目的が分からない】

【後遺症の原因は、今ある筋肉が一瞬に無くなっている事なんです】

 

でも、治らないなら
身体自体が治そうしない、体が筋肉を作ろうとしない

身体、自体が治そうとしないなら
(体が筋肉を、作らないと言うのなら)
【新しい筋肉を自分で作れば良いと、考え方を変えれば良いと思います】

【手、足の筋肉を外側から刺激して筋肉を作る】

筋肉ゼロからでも筋肉を作ると言う事も、出来ると確信しました
筋肉が出来ると動きが帰って来る

障害者で手、足が無い人のために義手、義足が出来て
それなりに生活が出来る様になり喜んでいると思います

でも脳疾患、障害者には手も、足も、姿形はあるけど
思う様には動かない、何で…[?]

【例①】
車のタイヤのパンク見たいに、突然、空気(筋肉)が抜ける
早く空気(筋肉)が抜けるか[?]
少しずつ空気(筋肉)が抜けるか[?]

脳の回路が回復する場所、時間の違いで障害の出かたが違って来ると思います
 

 

(私の場合)
脳の回路が新しく出来て戻って来た動き(言葉)

(言葉)2週間位、言葉を無くして会話が出来ませんでした
でも少しずつ回復(残っていた動き)して話せるまで回復しました

脳の回路が回復して残っていた動きが戻って来ました
でも体(手、足)の動きは何も戻って来ませんでした

残っている動き(筋肉)は、戻って来る事を体験して分かりました

残っていない動き(筋肉)は、戻って来ない事も体験して分かりました
 

脳疾患とは一瞬にして、体の動き(筋肉)が無くなると言う事を
私自身の体で体験して分かりました

脳の回路が新しく出来る事も分かりました(迂回路)
でも、体が動くかどうかは分かりません
 

脳疾患の出た場所と回路が
新しく出来るまでの時間差で後遺症が(0~10)出る様です

又、自分自身の体を使って、筋肉を作る事が出来ると言う事も分かりました
筋肉が出来てくると動きが少しずつ帰って来ます

その事を分からせてくれる道具に巡り会いました
1⃣【バスタオル】
2⃣縦の棒、横の棒
【卓上リハビリ器具】

3⃣横の棒
【サンディングボード】

この1⃣2⃣3⃣で肘、腕、肩、肩甲骨に、付加をかけながらリハビリをして行くと
【指から動き始めます…[?]

指が少し動き出したら、筋肉を作るスイッチが入った証明です
(動かなかった指が、動くと、希望が見えて来る)

腕の動きは指の動きが良くなってから先に、少しずつ出て来ます

腕の動きを良くするには、重力との戦いになります

現状維持か…[?]
前に進むか…[?]
(自分の安全を自分自身で確保しながらリハビリをする)

後は本人の努力次第です

これが私の体験談

 

【脳疾患リハビリの原点に戻る】

脳疾患後遺症を考える

脳疾患で出る後遺症を0から考える

身体に出る症状をどう考えて理解するかで
リハビリの取り組み方が変わって来る

【脳と筋肉に分けて考える】
脳(脳波)
脳(脳波)を早く回復させて身体を回復させる考え[?]

急性期の人には当てはまるかも知れませんが
回復期・維持期の人には当てはまらないと思います

身体(筋肉)
後遺症を(筋肉)で考える

身体から失った分の動き
失った筋肉で後遺症を考える

失った分の動きを、新しい筋肉を作ると考える

障害のある脳に脳波が出ているのであれば
新しい迂回路が出来たと言う事です、筋肉を作れると言う事です

筋肉は、片麻痺でも片方が正常ならリハビリが出来る
負荷のかかるリハビリを頑張って行けば筋肉を新しく作る事が出来ます

【筋肉を作る事が出来るのは誰でもない本人だけです】

(いろんなアドバイスはあるかも知れませが、本人が頑張らないと筋肉は作れません)

脳梗塞の後遺症は
神経・筋を失った分けではなく、筋肉が無くなった事を理解する事

神経、筋、その他、身体に必要な物は全部残っています

筋肉が無くなっているだけなんです

 

 

【8】脳梗塞リハビリ6ヵ月の壁

(急性期、回復期、維持期)で後遺症を考える
 ▽▽▽
     ▲▲▲ ■
(90~100%)元の状態近くまで回復する

▽▲
残っている動き【筋肉】は戻って来るけど
残っていない動き【筋肉】は戻って来ない事を理解する6ヵ月です


残っている動き【筋肉】はほとんどない状態の人です(全廃)

①急性期
【筋肉】の残り/90~100%
(現状維持モーター/90~100回転)
脳疾患で倒れて一瞬、体が動かなくなる、又は意識を失う
でもすぐに意識を回復する
動き【筋肉】が元に戻って来る

脳の中の血流が回復して細胞を傷付けないで回復する

②回復期
【筋肉】の残り/50~80%
(現状維持モーター/50~80回転)後遺症は残る
脳疾患で倒れて、意識を失い脳の中に障害が残る

脳の場所と血流が止まっていた時間で後遺症が出て来る
リハビリをして最初は動か無かった体が、少しずつ動き【筋肉】 出す

(回復期)
脳疾患で倒れてからリハビリを始め、半年位までに帰って来る動き【筋肉】
残っいる動き【筋肉】が戻って来る

(維持期)
半年過ぎても帰って来ない動き【筋肉】は、後遺症になる
それ以上は良くならないので
悪くならない様に体を維持するリハビリになる

③維持期
【筋肉】の残り/0~20%
(現状維持モーター/0~20回転)
体は何も動かない
リハビリをしても何も、今以上に動く気配はない
手はぶら下がっているだけ、動く気配無し
(動かないので、リハビリの方法が無い)

足も動かない
足首も伸びて、装具を付けないと歩けない

歩く時は、杖を突いてバランスを取りながら歩く
(転ばない様に)

膝が少し曲がる人は、少し歩き易いが状況はあまり変わらない

膝が伸びて曲がら人は歩くのが大変
足が前に出ないので横に回しながら歩くしかない

体が今以上、悪くならない様に体を維持して行く
今以上に、悪くならない様に努力をする

脳疾患の後遺症は(脳は回復しても)体は良くならない

でも体(手、足)を
外側から刺激して、【筋肉】は作る事が出来ます

(実体験から出した答えです)

【筋肉】が少しずつ、時間をかけて出来て来ると動きが良くなります
私自身、少しずつ、(手、足) の動きは良くなっています現在進行中です

【筋肉】を作ると体が少しずつ動き出します

 

脳梗塞リハビリ日記・記録 

 ❷【筋肉を作る器具】

【片麻痺全廃からの指・手が動くまで使う器具】

 ➊【病院・家で使いました】

№100 【タオル】

テーブルの上で、悪い方の手をタオルの上に乗せて指を開いて

身体を使って肩で押す引くの屈伸運動をする

残念ながらタオルでは、横の動きは出来ない

 

 

 

 

№102 【卓上リハビリ器具】

テーブルの上で、悪い方の手を良い方の手を使って器具の上に乗せて

縦の棒に指を握らせて、良い方の手を使って押す引くの屈伸運動をする

卓上リハビリ器具は横にも動くので、横に大きく動かして肩甲骨を動かす

 

 

 

 

№101 【サンディングボード】

サンディングボードは角度0(ゼロ)から、腕が動かないからリハビリの先生に

手伝ってもらい 

腕を持ち上げる器具に肘を乗せてもらい、横の棒を良い方の手を使って

悪い方の手を握らせて、腕を伸ばして身体で押す引くの屈伸運動する

肩・肩甲骨を刺激する運動(リハビリ)になる

 

 

私はこの三つの器具で指・手の動きを見つける事が出来ました

 

脚の場合(病院生活)

足の装具がまだ出来てないので、車椅子生活

装具が無くても、手摺りを持って(安全を確保して)スクワット(屈伸運動)は

出来るので 朝・昼・出来るなら夕方もする

回数は無理をしない回数で10回から始める

 

脚が伸びている状態で、膝が伸びて内側に曲がらない

内側に曲げるには屈伸運動しかないと思います

 

装具が出来て、装具を付けて車椅子生活と杖をついての生活に

杖をついて歩くには、足が伸びて曲がらないので、悪い方の脚を大きく回しながら

歩くしかない

(そこで思うには、膝が少しでも内側に曲がれば楽になると思った)

膝が少しでも曲がれば脚が前に出る様になる

 

私の、体験で得たリハビリの取り組み方です

 

 

病院を半年で退院してリハビリは

【家と病院(外来リハビリ)  使う器具同じ】

 

病院の外来リハビリが出来なくなり、家の近くのスポーツジムを探して

家とスポーツジムで使える器具を使ってのリハビリに

 

 

 

 

❷【家とスポーツジムの使える器具】

 

【家で使う器具】

① タオル⋙⋙ 棒⋙⋙ ダンベル

タオル

病院、回復病院で6ヵ月間 動かない指が

タオル・卓上リハビリ器具・サンディングボードで、指が動き始めて

グー・パー、グー・パーが出来る様になると、棒が持てる様になる

 

 

棒を使っての運動に

上げる、下げるの屈伸運動をする

身体の前で棒を持って左右に出来だけ大きく動かす 振る感じ

出来る様になると、身体の後でも同じ様にする

肩甲骨を刺激する運動になる

 

 

ダンベル


棒がダンベルに変わっただけで、する事を同じ

ダンベルは筋肉を作るには大事な器具です

 

 

② 卓上リハビリ器具

テーブルの上で腕を前に押す引くの屈伸運動が出来ます

又、腕を左右に大きく動かして肩甲骨に刺激を与えます

指・腕を動かす大事な器具です

 

 

③ サンディングボード

肩・肩甲骨に強い刺激を与える器具です

動かない腕の、肘を器具で吊ってもらって 横の棒に指を握らせて

押す時は腕では押せないの伸ばした状態で腕が曲がらない様にして

肩を身体で押す引くの屈伸運動をする

 

 

④ (①棒とダンベルを使って)

(棒)

棒を使っての運動に

上げる、下げるの屈伸運動をする

身体の前で棒を持って左右に出来だけ大きく動かす 振る感じ

出来る様になると、身体の後でも同じ様にする

肩甲骨を刺激する運動になる

 

 

(ダンベル)

棒がダンベルに変わっただけで、する事を同じ

ダンベルは筋肉を作るには大事な器具です

ダンベルの扱う重さで筋肉の進化が分かる

最初は1㎏から始めます

1㎏が軽くなったら2㎏へ、ステップアップする

 

 

⑤ 吊り縄 (車庫に自己流で作りました)

(画面が横になっています)

腕は自力では上がらないので、吊り縄を使って上げる

グリップに指を握らせて、最初はゆっくり、ゆっくりと上げて行く

筋肉が無いので腕を上げるのは、音・痛みが出て辛いかもしれませんが

前に進むには出来る範囲で頑張るしかない

筋肉が出来て来ると、腕が上がる範囲が広がる

最後まで使う器具です

 

 

⑥ 助木(梯子) (車庫に自己流で作りました)

(画面が横になっています)

車庫の柱と柱の間に鉄の棒(30π)を掛けて

ぶら下がる事が出来る様に、高さも自分に合わせてました

(画面の青い所に棒があるのが分かりますか?)

腕を伸ばすのが 腕・手・指を動かす為の基本中の基本です

 

 

 

 

 

【肘から下の腕・手・指の動きが良くなる運動】

❷【スポーツジムの使える器具】

ジムの器具
⑤⑥⑦⑧から始める
⑤⑥は家でも似た器具を作ってリハビリしていたので
これからは⑤⑥はジムにあるので家の器具を使うのをやめた

 

①ショルダープレス


【普通の人が使う筋トレ器具】

【旧型の器具で左右が一体型の器具なので、良い方の手・悪い方の手を

器具に手を握らせても一体型なので、誤魔化し使える

新型は左右が一体型では無いので障害の強い人では扱えない】

 

(2006年9月から)
①の筋トレ器具
(ショルダープレス//左右一体型)
椅子に座って両手で上に上げる

最初は重り1枚から
良い方の腕だけで楽に上がる、でも両手で上げると悪い方の

腕が重りになるので1枚がなかなか上がらない
1枚10回から始める
(1回目)
1枚×10回
(2回目)
1枚×10回
10回が楽になると20回へ
 

 

②チェストプレス・レックプレス

【普通の人が使う筋トレ器具】

②の筋トレ器具
(チェストプレス//レッグプレス)

【旧型の器具で左右が一体型の器具なので、良い方の手・悪い方の手を

器具に手を握らせても一体型なので、誤魔化し使える

新型は左右が一体型では無いので障害の強い人では扱えない】

 

(レッグプレス)
足を蹴る
3枚10回から
(1回目)
3枚×10回
(2回目)
3枚×10回
3枚が軽くなった時
4枚⇒5⇒6⇒7⇒8⇒9⇒10枚へ

 

(チェストプレス)

【旧型の器具で左右が一体型の器具なので、良い方の手・悪い方の手を

器具に手を握らせても一体型なので、誤魔化し使える

新型は左右が一体型では無いので障害の強い人では扱えない】

 

腕を前に押す
手で握る棒は(縦の棒、横の棒)
縦と横では、使う筋肉が違う
1枚10回から
(1回目)
1枚×10回
(2回目)
1枚×10回
1枚が楽になった時
2枚⇒3⇒4⇒5⇒6枚

2枚が楽になった時
【③の器具】 (2006年12月から)
(レッグエクステーション)
足を上げる器具を使いたくなった

 

 

③レックエクステンション

【普通の人が使う筋トレ器具】
(2006年12月から)
足を持ち上げる器具
3枚を持ち上げて止める 5秒から
5秒が楽になった時に⇒10秒に
(1回目、2回目も同じ事をする)

2007年1月20日
3枚が楽になったので4枚に

4枚を持ち上げて止める 5秒から
5秒が楽になった時⇒10秒に
(1回目、2回目も同じ事をする)

(2007年7月から)
4枚を蹴り上げる10回から
(1回目)
4枚×10回×1
(2回目)
同じ事をする

(2009年7月から)
4枚が楽になったので5枚に
5枚を蹴り上げる
(1回目)
5枚×10回×1
(2回目)
同じ事をする

 

 

 

 

⑤吊り縄

腕は自力では上がらないので、吊り縄を使って上げる

グリップに指を握らせて、最初はゆっくり、ゆっくりと上げて行く

筋肉が無いので腕を上げるのは、音・痛みが出て辛いかもしれませんが

前に進むには出来る範囲で頑張るしかない

筋肉が出来て来ると、腕が上がる範囲が広がる

最後まで使う器具です

 

 

⑥助木(梯子)

 

腕を伸ばすのが 腕・手・指を動かす為の基本中の基本です

(筋肉が出来て来ると懸垂(ケンスイ)が出来るか試したくなる)

 

 

⑦腹筋

⑦の器具(腹筋)
腹筋は布団からの寝起きの時に力がいるので腹筋は必要です
麻痺した手、足が、動かないので起き上がるのに腹筋が必要
⑦の器具(腹筋)
(1回目)
1段×20回から⇒2段×20回へ
(2回目)
2段×10回から⇒3段×10回へ
始める
 

 

⑧マット・長椅子


⑧の器具 (マット、長椅子)
(マット)
マットに寝た状態で、1kの重りを使って腕を上に10回
腕が下がっても、すぐ下はマットなので安心
痛いかもしれませんが、腕を痛める心配が少ないです
(1回目)
1k×10回から⇒20回へ
(2回目)
1k×10回から⇒20回へ
 

20回が楽になると腕を横にも伸ばしたくなる
横に1k×10回から
(1回目)
1k×10回
(2回目)
1k×10回

(長椅子)
長椅子をまたいで立った状態で (安全を確保する)
腕を横に振る事を始める
素手で腕を振るのは難しいので、重り1kを持って腕を横に振る
(1回目)
1k×10回
(2回目)
1k×10回
楽になると20回へ

楽になると縦(前後)に腕を振る
1k⇒10回から始める
(1回目)×10回
(2回目)×10回
10回から⇒20回へ
 

マット、長椅子での運動は
肩甲骨の筋肉を少しでも刺激する事が出来ます
 

⑤⑥⑦⑧の器具が楽になって物足りなくなると
①②の器具が使いたくなる
(今まで以上の抵抗(不安)は、感じるけど挑戦してみたい)

【①②】 挑戦して見た

 

 

 

トレーニングジムの閉鎖(2012年3月)で、次の場所は

公共施設のフィットネスジムに変わる(2012年4月から)

 

フィトネスクラブで使える器具

1⃣ 【助木・長椅子・ダンベル】

2⃣ 【レッグプレス】

3⃣ 【ラットマシン】

4⃣ 【レックエクステンション】

5⃣ 【シ―テッドレバーロウ】

6⃣ 【ディッピング】

7⃣ 【バタフライ】

8⃣ 【チェストプレス】

9⃣ 【シットアップ】

 

脳梗塞リハビリ日記・記録 【病院の流れ

病院の流れ、リハビリ先生の流れ、

1人1人から教えてもらった事

[?]病院の流れ
[?][?]リハビリ先生の流れ
 

[?][?]】 (H病院)
(命を助けて貰う)
家で手、足に麻痺の痙攣が出て3分位で一時的に回復したので
何とか自分達で病院までたどり着き、受付で倒れて意識不明に

入院3日目
家族の都合で転院

[?][?]】 (K病院へ)
体のすみずみまで、検査をして貰い、 自分の体に合った薬を決めてもらった

【又、ここからは、リハビリ先生の流れが出来る】
 

(N先生)
片麻痺の体の動かし方
[?]片麻痺で自立で立てる様子、バランス

[?]手はテーブルの上で、タオルの上に悪い腕を乗せて
良い腕を使って悪い腕を伸ばす事を教えてもらった
 

【手を動かすための基礎になる】

[?][?]】 (S病院へ)
自分の体を維持して行く かかり付け病院に
リハビリに力を入れている総合病院

此処からが脳性麻痺(後遺症)との戦いになる事を教えてくれた

外来患者さんから後遺症は、今以上には良くならない事を
嫌と言うほど教えてもらった
(私の体も良くならないと、そう思いました)

でも、このまま終わるのが悔しくて
2~3年は今出来る事で頑張って見ようと
自分に言い聞かせて努力をしました、後で後悔しない様に

少しでも介護のいらない身体作りをしようと思いました

[?]【➃】 (S病院)
【PT(M先生)】
M先生からは
寝台の上で横になって、悪い腕を伸ばしてもらい
悪い腕を上に立てるには、悪い肩を横から補助すると
悪い腕を立てる事が出来る事が分かりました

悪い腕を上まで伸ばすと、悪い腕は立てる事が出来る、と言う事は
【サンディグボードが使えると言う事です】

【OT(①S先生)】
(作業療法室の方針)
①タオル押し(20分)
③サンディグボード(腕を吊り上げてもらい0段×30回から)
悪い腕では押せないので肩、身体全体で押す

( 脳疾患リハビリにサンディグボードから始める病院は中々無いです )

悪い腕を立てる事が出来るので
悪い腕を伸ばした状態で肩、身体全体で押す事が出来ます

(自主トレ時間に)
①タオル押し(10~20分)
➋卓上リハビリ器具(20分)
(腕を乗せて前に横に腕を伸ばしながら肩、肩甲骨に刺激を与える)
③サンディグボード腕を吊り上げて(0段×30回)

【OT(①S先生)】
①S先生からは
筋肉の細胞は、体に付加をかけて
1日に細胞が出来る数はだいたい決まっているらしい

でも、これは普通の人の話で脳障害者の場合は
普通の人の何倍も何倍も時間がかかる

 

片麻痺、全廃の身体の状態の事を聞いた
 

[?]手は伸びて内側に曲がろ曲がろとしている
[?]足は伸びた状態で足首は下がった状態で足首が持ち上がらない

(身体の状態が反対の場合[?])

[?]手が伸びた状態だったら腕を曲げるのは難しくなる
又、座ったり寝たりする時には腕、手が邪魔になって大変ですよ…
[?]足は内側に曲がった状態だったら歩くのが難しくなると教えてくれた

伸びた状態だったたら立つ事も出来るし
装具を付け、杖を突いて歩く事も出来る様になりますよ…
(悪い脚でも、伸びた状態だったら、脚が杖の役目をする)
私もそう思いました

私は
動かない[?]手、[?]足はいらないと言うと
今の状態でも最低限の生活が出来る状態である事を教えてくれた


[?]【⑤】 (回復病院)
【PT(②S先生)】
②S先生からは
バランスボード、バランスボールを使って
良い脚100%、悪い脚は0%
左脚、右脚のバランスの違いを身体に教えてもらいました

膝の上側と下側にテーピングゴムを巻いて圧力をかけ

脚が少しでも内側に曲がって歩きやすい様に巻いてもらいました
(今の状態(全廃)で歩くには膝が曲がらないので、 脚を回しながら歩くしかない)

その時に脚が少しでも内側に曲がれば、脚が少しでも前に出せると思いました

【脚の屈伸(スクワット)が、膝が内側に曲がる基礎になる】

私が毎日、日曜日も休まないでリハビリをしたいと先生に言った時

毎日リハビリは続かなですよー どこかで、無理が来る・続けるためには

1週間に1日は・休むのもリハビリを続けるためには必要な事ですよー

【1日休む事によって身体・気持ちの切り替えが出来る様に

 なる事を教えてもらいました】

 

【OT(Y先生)】
Y先生からは
寝台に横になって悪い肩を補助してもらい悪い腕を伸ばして立てて もらい
上に上に、上げる事は肩、肩甲骨の運動になると

筋肉を作ると考えた場合は
付加をかけたリハビリを1日1回の場合より 1日2回の方が筋肉が

少しでも出来る確率が上がる事を教えてもら いました

では1日3回の方が確率は上がると考えたけど
毎日毎日、何年もと考えた時 続かないな…と思いました

リハビリは続かないと意味がないと思いました
(体験して分かりました[?])

以上がリハビリ先生達から教えてもらった事です


自分なりに
良い方に、考え方を変えて自己流で
[?]手、[?]足に、付加かけて毎日リハビリをしました

脳疾患リハビリ6カ月の壁の先まで、筋肉を作るリハビリは続きます

筋肉が出来て来ると、動きも良くなって行きます

今現在も付加をかけたリハビリを毎日しているので
[?]手、[?]足の動きは良くなっています

 

 

倒れて17年 片麻痺全廃から、今現在、負荷のかかるリハビリを

続けて身体も少しづつ回復しています

普通の人が筋肉100%とすると 90%位まで回復したかな~

後10%回復するのに4~5年はかかるかな~???

 

完全には、元に戻らないかもしれませんが、頑張ってみます

 

 

私に聞きたい事がある人は

【聞きたい事・知りたいこと・周りの同じ様な脳障害の人の様子】

 

私の知っている事・経験をして知っている事には

答えたいと思います

同じ様な人との交流の場所が無いのが、リハビリが前に進まない

原因の一つ  いろんな人と会話をして、いろんな情報えて

自分には、どんなリハビリをして行けば良いのか選択肢が選べます

 

交流(会話)があれば、リハビリも前に進むのに❓

 

リハビリに従事している関係者の人達に

始めまして、リハビリに従事している関係者の人達に
脳障害者のリハビリに取り組んでもらい有り難く思います

私も障害者の1人として有り難く思います
又、障害者の1人として後遺症は治らないと言う、 事実を現実に

体験して分かりました

後遺症は治らないけど筋肉は作る事が出来ると言う話です
(相反する事を言っている様に見えるけど事実です)

私の体験談です
 

倒れた時は(脳の回路がつながってないから) 体が動かないのも

分かります 脳の回路を早く繋いで体に残っいる動き(筋肉) をいかに早く

引き出すかを頑張っている様に見えます

時間がたち障害が残っている人には、どうしたら良いのか迷っている様です

私自身(障害者)の1人として後遺症は治らないと確信しました
でも、治らないなら(体自体が治そうしない/ 体が筋肉を作ろうとしない)

体自体が治そうとしないなら(体が筋肉を作らないと言うなら)
新しい筋肉を自分で作れば良いと考え方を変えれば良いと思います

【手、足の筋肉を外側から刺激して筋肉を作る】
筋肉0からでも、筋肉を作ると言う事も出来ると確信しました
筋肉が出来ると動きが帰って来る

障害者で手、足が無い人のために、義手、義足が出来て
それなりに、生活が出来る様になり喜んでいると思います
 

でも脳疾患、障害者には手も、足も、 姿形はあるけど思う様には

動かない、何で…[?]

タイヤのパンク見たいに突然、空気(筋肉)が抜ける
早く空気(筋肉)抜けるか[?]
少しずつ空気(筋肉)が抜けるか[?]
脳の障害が出た場所で、回路が回復する【場所、 時間】の違いで

障害の出かたが違って来ると思います

私の場合、脳の回路が回復して戻って来た動き 【言葉】
(言葉)を2週間位、言葉を無くして会話が出来ませんでした
でも少しずつ回復(残っていた動き)して話せるまで回復しました
回路が回復して、残っていた動きが戻って来ました 言葉だけ

でも体(手、足)の動きは、何も戻って来ませんでした
残っている動き(筋肉)は戻って来る事を体験して分かりました
残っていない動き(筋肉) は戻って来ない事も体験して分かりました

脳疾患とは一瞬にして体の動き(筋肉) を無くすと言う事を私自身の体で

体験して分かりました

脳の回路が新しく出来る事も分かりました【直通回路ではなく、迂回度に】
でも、体が動くかどうかは分かりません

脳疾患の後遺症が出た場所と、回路が新しく出来るまでの時間差で

後遺症が( 0~100%)出る見たい!?

又、自分自身の体を使って筋肉を作る事が、 出来ると言う事も分かりました
筋肉が出来てくると動きが少しずつ帰って来ます

その事を分からせてくれる道具に巡り会いました
①タオル押し
➋縦、横の棒(卓上リハビリ器具)
横の棒(サンディングボード)
 

この①➋③で腕、肩、 肩甲骨に負荷をかけながら刺激して行くと

指が動き始めます[?]
(指が少し動き出したら、筋肉を作るスイッチが入った証明です)

腕の動きは指の動きが良くなってから先に、少しづつ出て来ます
(腕の動きを良くするには、重力との戦いになります)

現状維持か[?]
前に進むか[?]
後は本人の努力次第です
 

これが私の体験談です

 

 

【聞きたい事・知りたいこと・周りの同じ様な脳障害の人の様子】

 

私の知っている事・経験をして知っている事には

答えたいと思います

同じ様な人との交流の場所が無いのが、リハビリが前に進まない

原因の一つ  いろんな人と会話をして、いろんな情報えて

自分には、どんなリハビリをして行けば良いのか選択肢が選べます

 

交流(会話)があれば、リハビリも前に進むのに