トリニダーからハバナ経由でビニャーレスへ
トリニダー最後の朝。
出発前に朝の散歩に出かけてみました。
ベンチでまったりしていると、犬が横にやって来て眠ってしまいました。
かわいい♪
まったりした時間と散歩を終え、いよいよビニャーレスに向けて出発!
のはずでしたが…
約束のタクシー来ず…
何となく覚悟はしていたけど、やはり来なかったか(笑)
さて、別の移動手段を見つけなくては。
そこでビニャーレスまで行ってくれそうなタクシーを探していると、ハバナまでなら行く。そこからはバスでビニャーレスまで行けとのタクシーが。
さすがにビニャーレスまでは無理かと、その誘いを承諾。
とりあえずハバナまで移動することにしました。
しかもそのタクシー、既にスペイン人カップルを捕まえており、シェア相手まで用意していてくれたんです。
これはラッキー!
トリニダー郊外のガソリンスタンドで燃料を補給しハバナに向けて出発。
ガソリンスタンドにて。
ハバナまでは快適なドライブで、ビーチ沿いの道を走ったり、さとうきび畑を抜けたり。
そして実質初めてのハバナへ。
(カンクンからハバナに到着後、そのままバスでサンチアゴに移動した為)
初めて見るハバナは、他の街と比べ圧倒的に人が多く、まるでインドのような雑踏感でした。
これはこれで楽しそう!
ハバナに戻ってくるのが楽しみになりました。
バスターミナルでタクシーを降り、ビニャーレスに向かう為ビアスール(バス会社)へ。
ところがビアスールのオフィス、広いバスターミナルの一室なのでかなり見つけづらかった!
何とかオフィスを見つけだし、無事ビニャーレス行きのチケット購入。
出発まではまだ時間があったので、何か食べに行くことに。
ハンバーガーやポップコーン、フライドチキンを食べ空腹を満たし、再びオフィスへ。
時間になるとスタッフさんがバスまで連れて行ってくれるシステムになっており、バスまで案内してもらいいざビニャーレスへ。
16時半にハバナを出発し、途中24時間営業のバーでの休憩を挟み、19時半にビニャーレスに到着。
ビニャーレスに到着すると多くの人がバスを待ち構えていたのですが、皆予約客のお迎えで、客引きは2組しかいないことが判明。
乗客は皆宿を予約済みだったので良かったけど、もし宿を決めていない人がたくさんいたら、夜中に宿を探すことになるところだった…
夜なので景色が見えないけど、ビニャーレスはラオスのバンビエンのような場所なのかなと想像していたけど、普通に家が立ち並んでおり、想像とは違う印象。
客引きとして声をかけてくれた女性はビニャーレスに長期滞在しているスペイン人らしく、自分が泊まる宿とは別の家に泊まっているんだとか。
綺麗な女性だっただけに残念です(笑)
家に着くと大家族が歓迎してくれました。
夕食も30分後には用意してくれ、料理はランゴスター(伊勢海老)で絶品♪
食事中は演奏が始まり、家族や宿泊客を交え大盛り上がりでした。
これは楽しい宿を確保したぞ!
しかし。
予約を忘れていたので、他に移って欲しいと言われました…
またですか?(笑)
キューバはこんなん多いな…
しかも移った宿が部屋の都合で相部屋で、相部屋なのに値段は一人部屋と一緒というね…
キューバはかなり適当です(笑)
(2011/12/28)