ヤリイカ釣果。 | 見た目通りのボウズです。

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趣味の釣りの事やクルマの事。
家内と過ごす平凡な日々の事を日記に。
棺桶にに入る時に自分のいや自分達の歴史を見られるように。
足跡を残します。

栃木丸11号船。


片舷6名で12名にて定刻に出船。




城ヶ島を見ながら洲崎沖を目指す。




日の出を拝みながら。


一時間程度で洲崎沖のポイントへ。


準備も整い最初の流し。


スタートは11cmのブランコ仕掛けで。


水深200m。


着底から糸ふけを取りそのままそーっとしておいて。


ダメ、乗らない。


ゆっくりひとしゃくりすると、ズンと重みが。


ゆっくり巻き上げてみたが、追い乗りせず。


200m底からだと回収に時間がかかるが、バラさないように新著に。




一番下の角にスルメイカ。


とりあえず坊主逃れで幸先良し。


船中半分くらいの人はひと流し目からとりあえず坊主を逃れたようだ。


直結仕掛けのベテランさんは多点掛けで。


こりゃ〜今日は良いかも。


誰もが思った事だ。


二流し目。


水深同じく200m。


ゆっくり誘うが乗らず。


全員アタリ無し。


三流し目。


アタリ無し。


おいおい、スタートの勢いはどうなってるの?


四流し目。


小さなアタリを感じ取りゆっくり巻き上げて来ると。


嫌な予感。


絶対にまつってる。


真後ろの方とおまつり。


「頼む!バレないでくれ。」


船長が慎重におまつりを解いてくれる。


ん?


着いてる。


小さなヤリイカだがバレずに。




何とか二杯目GET。


五流し目。


またまた微かなアタリ。


慎重に巻いて来て。


残り75m。


スーっと軽くなる。


カンナには細い足だけが。


気分を変えて頑張りますか。


6、7、8、9、、、


全然アタリが無くなる。


ひと流し目に多点掛けしていたベテランさんは二流し目からまるっきりアタリ無し。


俺なんか良い方よ。


「ダメだ〜、場所移動します。」と言って船長がポイント変更の為船を走らせる。


「沖の瀬」と言う場所だろうか。


「水深180m。底ですよ。」と船長の指示が。


底を丹念に攻めるもイカのアタリ無し。


誰も釣れない。


皆さん諦めムード。




こんな風景を見ながら気分転換。


最後まで諦めない。


しゃくり方を変えたり、デッドスローで巻き上げてみたり。


停める時間を長くしてみたり。


あれこれ試してみたが。


最後は城ヶ島沖まで移動して来てみたものの。


結局のところ。


スルメイカ①

小ヤリイカ①


惨敗に終わる。


11号船の釣果。



0〜5杯。


このままじゃ終われねぇ〜の〜。


今日が船釣り納めのつもりでいたが。


泣きの一回は29日かの〜。