定刻に港を出て今日は鴨川沖へ。
朝焼けの中一路鴨川沖へ向かう。
一時間程で最初のポイントへ。
ひと流し目。
水深は158m。
底から10m位に反応あり。
底取りをしっかりとしてからのゆっくりとしたシャクリを入れてみる。
乗らない。
少しずつ巻き上げながらのゆっくりとしたシャクリを入れて止めておく時間を長めに。
乗らない。
船中誰一人乗らない。
二流し目。
水深同じく158m。
ひと流し目と同様に。
乗らない。
30m程巻き上げから仕掛けを落としてみる。
着乗りしない。
左舷で小さいながらもヤリイカ釣れる。
三流し目。
大きくシャクらないでデッドスローで巻き上げてみる。
乗らない。
左舷でまた一人ヤリイカGET。
右舷の5人は未だにアタリすらない。
11cmのプラ角から14cmに仕掛けを変更してみる。
その四流し目。
水深は164m。
着底から底断ちをしてしばらく動かさず。
竿先が微妙に引き込まれる。
追い乗りを狙って少し巻いてみるが乗らず。
巻き上げスピードは17で。
ダイワ シーボーグ300Jだと何時もこの位。
やっと一杯。
小さなヤリイカ。
坊主逃れて再投入。
デッドスローで巻き上げてみると、竿先がググっと引き込まれる。
強い引きだ。
真ん中の赤いプラ角にスルメイカが。
とりあえず、小ヤリイカとスルメイカGET。
14cmのプラ角に変更したのが吉た出た。
五流し目。
同様に仕掛けを操作してみる。
竿先がググッと。
スルメイカ追加。
再投入後に小さなアタリが。
小ヤリイカGET。
ヤリイカ② スルメイカ②
お〜、良い感じですなぁ〜。
このまま行けばつ抜けも時間の問題だ。
そんな事を考えた途端にバッタリアタリが無くなった。
試行錯誤する事数投。
やっと竿先に強いアタリが。
3杯目のスルメイカ。
ヤリイカが良いのよ。ヤリイカが。
またまた作戦変更で11cmのプラ角に変えてみる。
しかしながらアタリがパッタリと止まってしまった。
沖上がりまで後30分。
竿先に微かなアタリが。
小さいヤリイカだろう。
「よっしゃ〜一杯追加ね。」と喜んでいるとスーッと軽くなった。
そうです。
身切れしました。
角に残る切れた足。
何だかなぁ〜。
このバラしで本日のヤリイカ釣りは終了。
激渋の鴨川沖でございました。
坊主も含めて皆さん一桁。
五杯釣れてりゃ〜良い方だわさ。
そんな激渋の日でもしっかりつ抜けした猛者がお一人いました。
久しぶりの船釣り。
貧果ではありますが、あの手この手でイカを乗せようと頑張ったので本人は大満足。
年内あと一回挑戦するかの〜。