東京湾クルージングを堪能しながらポイントへ。
「はい。準備してください。」
「水深18m、下から1mに反応出てます。」
下から1mですか?
ハンドル一巻きしたら指示タナですぜ。
「底を探ってくださいね」
底を探るって。
ハンドル一巻き。
どうやって釣れば良いの?
常連さんの動きを見る。
3mくらいただ巻きで、また落とす。
誰も釣れない。
何箇所目だろうか。
左右のミヨシの常連さんが一本づつGET。
いるにはいるんだな。
ポイント移動しては数等を繰り返す。
陸からこんなに近いポイント。
俺の右手のお兄さんが一本。
トモのお三方が一本。
あ〜、右舷で釣れてないのはパイセンと俺。
俺の二つ後の方。
8人中3人が未だにボウズ。
そうこうしていると左舷のお姉さんが一本釣った。
「私今日が初めてなんです〜。釣れちゃった〜。」と笑顔で写真撮ってます。
その次の流しで。
またまたそのお姉さんが。
2本目。
右舷のボウズ3人は未だにアタリ無し。
「下から1mって難しいの〜。」とパイセンに言えば。
パイセンは「あ〜、今日は釣れる気がしない。」と。
そんな会話の最中に。
またまたまたお姉さん3本目。
マジですか〜。
戦意喪失。
パッと横を見りゃ〜、パイセン寝てるし。
ひと流しで一本釣れるかどうかの状況で。
結局釣れるのは既にボウズ逃れている方々だけ。
2本目釣れました〜。
2本目釣れました〜。
同じ人ばかり。
今日は絶対釣れない感が漂うタチウオジギング船。
14時をもって終了〜。
右舷3人ボウズ。
左舷3人ボウズ。
どうやれば釣れるのか?
まるっきり分からないまま終了です。
先日のサワラ船と合わせて実釣13時間。
一匹も釣れてませんぜ。
バッターで言うところの2タコです。
「来週は絶対にボウズの無い釣りに行こう。」とパイセンに言えば。
「正月用にタコ釣り行こうよ。」と言われ。
「いや、俺タコ釣り下手だからさ。」
「来週タコ釣りでまたボウズだったらまさに3タコになっちゃうからタコはダメだよ。」
鹿島の泳がせでヒラメ釣りならボウズはないだろう。
何としても3タコは阻止しようと必死です。