回復するどころか益々風が強くなる。 | 見た目通りのボウズです。

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趣味の釣りの事やクルマの事。
家内と過ごす平凡な日々の事を日記に。
棺桶にに入る時に自分のいや自分達の歴史を見られるように。
足跡を残します。

沖合いのブイ(電波塔)の周りでシイラを狙おうと出船したが。


沖合いはめちゃくちゃ強い風。



おまけに海上も荒れていて。


普段はたくさんいるシイラの姿も見当たらない。


「ダメだ。風が強くなるとは思わなかった」と船長。


予報が外れた感じ。


リーダーと船長が話し合い。


「一旦、近場へ戻ってジギングやろう。」


「回復したらまた沖合いに来れば良いよ。」



          

こんな状況だから一旦近場へ。


到着したポイントでジギングが始まる。


揺れる。


めちゃくちゃ揺れる。


危なくて立っていられない。


座りながらシャくる。


そして釣り友「棟梁」が奇跡のデカンパチ。




自分が釣ったよりも嬉しいわ。



一緒に陸っぱりで「両軸遠投カゴ釣り」で遊んでいたのに俺が船の釣りに誘って引きずり込んでしまったので。


自分が釣る以上に興奮してしまった。


しばらく、ジギングをやっていると近場は風が弱くなってきて。


「時間も時間だし。また沖合いに行ってみよう。」


切り上げて再び沖合いのブイを目指します。



この状況じゃとてもカツオを見つけたながら船を走らせるなんて出来やしない。



ブイ周りにシイラでもいてくれたら御の字。



そう。いてくれたら御の字。



ポイントに到着してみると。



沖合いはまだまだ風強し。


しかもシイラいねぇ〜し。



数分間やって撤収。



今日はキャスティングゲームは出来る状況じゃありませんわ。



時間の関係でまた近場に戻りジギング。


棟梁以外は未だ誰も釣れずに。



近場のポイントでジギングを始める事20分。


小さいジグにチェンジしたら食ってきたのは。



サバです。


そこそこのサイズですが。



棟梁にあんなカンパチ見せられちゃったから。


ボウズ逃れの一匹にも感動薄し。



写真撮ってから即リリース。


近場のポイントで時間を迎えて本日の釣りは終了。


帰港して船長と雑談。


「13時戻りじゃなくて時間延長出来ないの?」



「遠くの釣り場に行った場合は釣りをしてる時間が短いからさ。」



「割増で構わないからもっと釣らせてよ。」



そんな交渉を船長として。


13日(火)に今日のリベンジ決定です。


もちろん時間延長で。


「延長ね。」なんて久しぶりに言ってみたわ。


金周りが良かった頃を思い出す。


「お客さん。延長良いですか?」



「おう。オールメンバー延長で。指名もね。」


船宿はキャバクラじゃねぇ〜けど、延長交渉してみるものだわ。


悪条件の中の釣行でしたが。


何だかんだ楽しい一日でした。