パヤオに近づき、フローティングミノーを流す。
船から80m後方をトローリング。
流し始めて3分。
ドラグがジィーっと鳴って。
よっしゃ〜、来たぁ〜。
う〜ん。
軽い。
キメジ。
2流し目。
右舷、左舷両方とも魚が掛かる。
ロッド持ってポンピング。
一本目とは桁違いに重い。
いよいよ念願のキハダ。
船長「キハダだよ。踏ん張ってよ〜。」
よっしゃ〜。
あと20m。
何とフックアウト。
痛恨のバラし。
気を取り直して。
今度も軽い。
カツオ。
よし。
エビングで下を狙おう。
170mからゆっくり巻き上げる。
いや〜疲れるわ。
その繰り返し。
ジギングロッドを取りに後方へ移動したその時。
左足に激痛。
そう。
使わないミノーが船縁にぶら下がってた。
マジか。
何でこんな所にルアーが。
船上でプライヤーで抜こうとするが。
どうにもこうにも。
結局港に引き返して病院へ。
無事、トリプルフックも抜けて港に戻る。
これからという時のアクシデントで結局キハダ釣れず。
釣り友は何なくキハダぶち上げて。
頭と尻尾を落として持って帰りましょう。
土曜日はコレで宴会だな。
宮古島三日目。
フックアウトあり。
アクシデントあり。
まぁ〜色々あったが、終わってみれば超楽しい遠征でした。
「お前にはまだキハダは早い」
神のお告げですな。