キックボクシングが流行っていた頃。
確か月曜日の19時か19時半。
場所は「後楽園ホール」
番組提供は「YK K」
解説は「寺内 大吉」
ラウンドが終了するとアナウンサーが「寺内大吉さんの判定は10対10のイーブンです。」と言うのを聞いた時。
この「イーブン」が英語とは知らず「いい分」だと思っていた。
当時小学校2年生。
そのキックボクシング人気を牽引したのが。
沢村 忠
富山 勝治
稲毛 忠治
斎藤 天心
覚えているのはこの4人くらいかなぁ〜。
タイから強いキックボクサーが来る。
「なんじゃらゲッソンリット」とか名前に笑った記憶がある。
沢村忠は「キックの鬼」という漫画にもなり、「真空跳び膝蹴り」は必殺技。
キックボクシングを牽引した当時のヒーローが永眠。
訃報を知った月明け初日です。
「4月1日」
エイプリルフール。
嘘であればなぁ〜。と思う。