皆さん、こんにちわ。
中年で太っちょな、妻子持ちの中間管理職サラリーマンのかずたまです。
先日、名古屋にて開催された推しのライブ「FAN CLUB TOUR 2024」の千秋楽公演に、幸運にも入らせて頂き、一般席ではありましたが、現場で全力で楽しませて頂きました!
天気は生憎の雨でして、入場前の整列時間がピークの雨模様でしたが、入場直前に止みまして、ライブが始まる前の期待感を高めました。入場してからは近くになったパイセン(リーダーズ界隈におけるファンの呼称)様達とお喋りしながら待機し、ライブが始まってからは、全力で声を出し、手を伸ばし、会場全体での一体感を楽しみながら、充実した時間を過ごせました。
今回は千秋楽と言う事もあり、リーダーズのメンバーも5会場公演の最後、という事もあってか、感情が高ぶっている感じも見えましたし、地元パイセンを中心に、アンコールのコールをいつもと違うコールにしよう!と言う投げ掛けの元、仲の良いパイセン仲間達で企画したり準備したりして、最終的には会場全体を巻き込んだ特別なアンコールコールとなり、またいつもとは違う達成感や喜びを感じる事も出来ました。
また、5会場の各地で、パイセンの皆様からリーダーズメンバーへの寄せ書きメッセージを1枚の白い旗(真ん中に推しのロゴマークがプリントされている)に書き込んで貰い、メッセージでいっぱいになったその旗を、千秋楽の最後のタイミングで、推しに直接渡す事が出来ました。自分もその中にメッセージを一筆書かせて頂いてたので、その喜びを分かち合わせて頂く事が出来、とても感動しましたが、企画して動いて下さった企画者パイセンの方にとっては、最高の結末となった事と思います。おめでとうございました!
各地のライブ会場にフラスタ(花輪)を送ろうと企画し、有志を募ってご準備して下さった方にも感謝です。1口便乗させて頂くだけで、自分も何かした様な気になるのは、正直おこがましいとは思いますが、それでも一緒に参加させて貰って、名前を入れてもらい、自分も微力ながら推しへの感謝返礼が出来たと思わせて貰えるのは、有難い事と思いました。
この様な取り組みは全て、「SNS」にてやり取りが行われ、会った事がある人もない人も、一緒になってひとつの企画を実現できるのは、今ならではの方法な気がします。
SNSは誰もが主人公となり、自分の思いや言葉を世界に自由に発信することが出来ます。友達が少ないと思っていても、自分の少ない友達の先には、沢山の友達がいるかも知れません。誰もが、誰にでも話し掛ける事が出来、元気づける事も、たしなめる事も、傷付ける事も出来ます。
匿名性が高い為、無責任な発言も存在するかと思います。通常のリアルな人間関係よりも、広くて速くて自由で、時に暖かく、時に辛辣です。
そう言った関係性の延長線上に、お麩会(オフ会)の様なリアルな関係性が広がります。相手の事を良く知らない関係性のまま、隣に座って会食するシチュエーションもままあるでしょう。
SNS上でもリアルでも、やはり大切なのは、相手に対する配慮だと思います。
匿名性が高いから、自分も相手もよく分からないだろうと、好き勝手な発言をして、他人を非難すれば、相手は悲しい気持ちになるでしょう。
一個人の意見をあたかも世間の常識であるかの様に発言して、周囲から冷ややかな目で見られる事になるかも知れません。
自分の発言をコロコロと変えれば、信用のおけない、無責任な人だと思われるでしょう。
他人からの目なんかどうでも良い、他人からどう思われようが関係ない、と思うかもしれませんが、SNSの世界においては、自分だけの世界ではいられないので、その考え方には無理があるのではないかなと思います。
推し活にとって、SNSは非常に便利で有効なツールだと思います。現場やお麩会などで楽しく過ごすために、SNSを使って、事前に他者との健全な関係性を築いておくことは、非常に効果的だと思います。
SNSを通じて、各自の「好き」を共有し、生活圏の距離に関係無く、いつでも自由にコミュニケーションが取れます。
もし今の環境を変えて欲しいと思ったり、みんなで何かをしよう!と思うのであれば、やはりSNSを活用するのが良いでしょう。
それぞれの置かれている状況、身体の特徴、年齢や立場など、界隈の皆様は多種多様です。
それぞれ違う参加者が、それぞれでより満足して楽しめる環境作りは、人任せでは実現は難しいでしょう。勝ち取っていくべきものだと思います。
であれば、自分の気持ちに共感し、共に声を上げてくれる仲間は多い方が良い。とすれば、他者が自分に味方してくれるには、どんな自分であるべきか、ちゃんと考えて、そうなれる様に意識する事は大切だと思います。
他者から嫌われる様な人の意見は、なかなか共感して貰えないのではないかなと思います。
私自身、まだまだだと思いますし、油断は出来ないと思ってます。一度でも大きく踏み外したら、二度と失った信用は取り返せないと思います。
リアルなお麩会であれば、尚更です。相手が嫌がる行為を一度でもしてしまえば、二度と誘っては貰えなくなるでしょうし、そう言った噂はあっという間に広がります。これもSNSの怖さだと思います。
そして何より、「同じ推しの事が好きな者同士で、いがみ合ったり、仲良く出来ない状況について、推しは絶対にそんなことを望んでない」のではないでしょうか。
大好きな「推し」が悲しむ様な事をするのは、推し活の目的やポリシーにきっと反します。常に「何のために推し活をしてるのか」を意識して、自分の言動や行動がそれに反してないか、自問自答しながら、推しにも周囲にも愛される、そんな自分になれたら良いなと思っています。
私にとっても、皆様にとっても、推し活が人生を豊かにし、毎日を元気に明るく楽しく生きていける、そんな日々になる事を願っています。
本日の駄文は以上です。
最後までお読み下さった皆様、感謝致します。
いつもありがとうございます!