皆さん、こんにちわ。

中年で太っちょな、妻子持ちの中間管理職サラリーマンのかずたまです。

前回の投稿から4か月くらい経過していました。何だか日々はあっと言う間に過ぎていきますね。推し活は、相変わらず出来る範囲で、楽しくさせてもらっております。

前回の投稿から、私の推しである「新しい学校のリーダーズ」は、Coachellaの海外ライブを2日間こなし、ファンクラブの方を来場者対象として開催する「FAN CLUB TOUR」を福岡・大阪・東京・札幌まで開催し、後は最終会場の名古屋を残すのみとなっております。その後は海外のライブ「ATARASHII GAKKO! WORLD TOUR Pt.Ⅰ&Ⅱ」にて6月にヨーロッパ・アジアを、9~10月にアメリカを転々とし、間に国内の夏フェスにも顔を出しながら、年末11月~12月の「新しい学校のリーダーズツアー2024」で神戸2日・愛知2日・仙台2日・福岡2日・広島2日・北海道1日・東京2日の全13公演の予定と、年末まで目白押しな状況です。

現在開催中の「FAN CLUB TOUR」では、チケットが取りにくい状況が発生し、特に東京公演は私のお知り合いの方達の中でも、結構な人数の方がチケットを取れない状況となっていました。東京公演の当日は、私も午後半休を取得していたため、現場の会場に顔を出し、参加賞のカードを配布しながら、いろいろな方とご挨拶したり、お話したりした後、チケットを取れなかった知り合いパイセン同士でのお麩会(オフ会)に参加させて頂き、それはそれで楽しい時間を過ごさせて頂きました。

そして、先週末は平日2日の会社休みを取得し、家族には「出張」と言いつつ、札幌会場の「FAN CLUB TOUR」にてFCT初参戦を果たしました。その中で、リーダーズのメンバーとステージ上で一緒にダンスする来場者参加企画【レッツ ダンス トゥギャザー】にて、わずか5名の枠に当選してしまい、モブなオッサンがZepp Sapporoのステージに上がり、リーダーズとオトナブルーのダンスをすると言う奇跡(喜劇?)に恵まれてしまいました。正直、ダンスに関しては全くセンスなく、首振り(アイソレーション)も全然出来ない様なオッサンが、その醜態を推しや皆様の前で披露する事になるとは、全く想像も予想もしておらず、何の気なしに申込だけはしてみようとしたことで、まさかの状況になりました。会員番号と名前を呼ばれた以降は、頭が真っ白になってしまい、会場前に少しだけ念のために予習していたRINちゃんのダンスプラクティス動画を必死に思い出しながら、隣のSUZUKAのダンスをチラ見しつつ、何とかその時間をやり切りまして、夢の様な時間はあっと言う間に終わりました。

ステージから降りた後は、元々の場所に割り込んで戻るのも後ろの人に悪いかなと思いまして、端っこの方で参加しましたが、何だかフワフワする様な、落ち着かない気持ちを抑えつつ、残りのパフォーマンスを楽しんで来ました。

思い返せば、自分がリーダーズを生で見たのは、2019年12月7日の「令和元年度 第九回はみ出しフェスティボー」という渋谷CYCLONEで開催されたライブで、チケット代は2,800円、オトナブルーを作曲したyonkeyさんを擁する「Klang Ruler」他との対バンライブでした。ライブ後の物販では、写メ券が2,000円で売っており、リーダーズとの写真撮影は希望者全員出来たし、会場で手書きの習字は何らか持って帰る事も出来た(私は、妻子持ちだったので、家にも貼れないしと思って、一枚も貰っていませんでしたが。)何ならファンも数10人とかだったのかなと思いますし、物販もメンバーが手売りしたり、次回ライブの紙チケットもその場で買うと、裏にメンバー4人がその場でサインしてくれたりと、触れ合う機会は多かったですが、コロナを超えて、TikTokとTHE FIRST TAKEで大ブレイクした以降は、チケットも取りにくくなったり、自分もチケットの整理番号がそこまで良くなかったり、タワレコのミーツイベントも落選するし、まあ売れるってこういう事だよなぁと思っていましたので、それはそれでと受け入れて来ました。やっぱり、商業的に成功しないと、アーティストも活動を継続していけないですし、「売れないで欲しい」とは思えないですよね。

話を戻し、今回のFCT札幌の奇跡を思い返しますと、一つは「パイセンの皆様が、僕の名前を呼んで下さり、勇気が貰えた」ことと、もう一つは「モブなパイセンなりに、楽しくリーダーズや界隈に関わらせて頂き、幸せだなと感じた」ことが、今回のブログでお伝えしたかったことです。

壇上に上がる際、色んな方に「かずたまー!」って呼んで頂き、なかなかの恥ずかしさと緊張を感じるところはありましたが、皆さんが微笑ましく見守って下さっている感じがして、「よし、出来るだけ頑張ろう!」と思えたのは、シンプルに嬉しかったです。現場やお麩会等で、皆さんとやり取りをさせて頂いていたので、僕の事を知って下さっている方がいたからかなと思いますが、壇上で孤独になるより、非常に心強かったなと感じました。(隣のSUZUKAが、一緒に「欲しいんでしょ?」の振りをしようとしてくれてたらしいのですが、頭マッシロなオジサンはそこに気付けず、本当に申し訳なかったです。。。過去に戻れたら、そこはちゃんとしろよ!!って伝えたいです。)

リーダーズの推し歴は皆様より少し長いものの、隅っこの方で見守っていた感じで、本人たちに積極的に絡みに行く感じではなく、認知もされていない事は理解をしていて、それが気楽で、僕なりの距離感としては満足をしていましたので、急に推しとの距離が詰まって(現実的に接近したので)、驚いたという事はありましたが、これからもパイセンの皆様の中で、自分なりに推しを推しつつ、界隈の皆様がもっと推しを好きになってくれたり、この界隈が盛り上がっていくのを、微力ながらもお手伝い出来たら良いなと、改めて思っています。

それが今の自分の「推し活」の楽しみ方なのかな…と思う、祭りの後のひと時でした。

【追記】
FCT札幌の2日後には、東京・新木場にて「METROCK 2024」にもリーダーズは参加したそうです。かなりの好天気に恵まれ、多くの来場者は「WEST.」や他アーティストのファンの方だったそうですが、パイセン以外の来場者も一緒に手を挙げ、SUZUKAのCallにResponseし、飛び跳ね、X上でも「初めて生で見たけど凄く良かった」というポストをされている方をたくさん見ました。リーダーズの魅力は、歌だったり、4人の個性的なキャラクターだったり、語ればキリがないのですが、ライブぅで魅せる彼女たちのダンス&ヴォーカルのパフォーマンス、メンバーの表情、会場の一体感、MCなど、一度体験すると、そのエネルギーに多くの人が度肝を抜かれ、魅了され、ファンが増えていく。彼女たちが真価を発揮するのは、やはり現場である様な気がします。私は配信で見ましたが、今回もとても素晴らしかったと思います。

と言う事で、今回のブログは以上となります。
皆様にとって、推し活が人生を豊かにし、毎日を元気に明るく楽しく生きていける、そんな日々になる事を心より願っております。

今回も駄文・長文となってしまいました。大変失礼いたしました。最後までお付き合いくださった皆様、本当にありがとうございます!