皆さん、こんにちわ。
中年で太っちょな、妻子持ちの中間管理職サラリーマンのかずたまです。

前回の投稿から、少し間が空きました。私を取り巻く推し活界隈の皆様が割と定着安定化したり、私自身の昼間のお仕事が多忙を極めてしまい、ゆっくりと推し事にいそしめなくなってしまったのもありますが、先日久々に現場に入ることが出来まして、その時に感じた事を、自由気ままに綴ってみたいと思います。

毎度の事ですが、特に界隈への影響力のない、しがない中年オジサンが、一人で勝手に綴っている戯言ですので、あまり真正面から真面目に捉えず、適当に聞き流す程度にお読みいただけると幸いです。

先週末の2023年10月29日は、私が推しております「新しい学校のリーダーズ」の初アリーナワンマンでした。当方もFans'なる公式ファンクラブより先行申し込みを行い、厳選な抽選の結果、3階席前方のスタンドに当選致しました!!普通に考えたら、3年以上前、このファンクラブが発足した時から加入し、毎月の会費を払い続けている私ですが、先行での抽選には割と負け感が強い状況でしたが、結果的にはこの席で良かったのでした。(実はこの週末、仕事でトラブルが発生してしまい、現場当日も現地付近でテレワークでの業務対応を実施し、当日作業が完了したのが18:45でしたので、遅れて会場入りしました。なので、スタンド席だったおかげで、会場の自席に入る際、スムースに入れました。良かったです!)

会場は東京体育館。キャパシティは10,000名ですが、実際には会場施設等の関係で、8,000名が集まった様でした。もともと、2023年1月のTikTokによるオトナブルーでのブレイク、同年3月のTHE FIRST TAKEでのオトナブルー公開での大ブレイク以前は、ライブハウスで対バンしては、キャパ200~300名くらいのライブハウスでライブをするのがせいぜいの規模間でしたが、23年4月末のワンマンでは、Zepp大阪ベイサイドで2800名(ALLスタンディング)、Zepp新宿で1500名(ALLスタンディング)でしたので、そこから一気に8000名とは、3~4倍のキャパシティに規模が拡大したことになります。改めて、彼女たちのこの一年の飛躍には、驚かされるなぁと思います。

その間にも、様々なフェスにも参加したり、テレビ番組にも出演したり、お店のキャンペーンにコラボしたりと、あちらこちらで彼女たちを見る機会も増え、普通に一般の方がカラオケでオトナブルーを歌っている事や、そもそもカラオケで歌唱可能なリーダーズの曲数も一気に増えた様に感じます。

これだけ、彼女たちを取り巻く環境が変化すると、推しを推す我々も、様々な変化を求められるんだな、と言う事を実感する一年でもあった様に思います。

まず、チケットが容易に取れなくなりました。以前なら、当日でも割と余裕で取れたりするものでしたが、最近は結構チケット獲得が容易ではなくなりました。その分、SNS等の「界隈」にて、コミュニケーションを上手く取る事で、余ったチケット情報等を集めたり、相互認知のある方から確実かつ優先的に譲って貰えるような機会も増えた様に感じます。「推し活は一人でも楽しめる」という根本理論はありますが、「推し活はみんなとも楽しめる」とも思っていますので、やはり周囲の方と仲良くしていたり、自分の事を知っている方がいるのは、全然無駄なことではないと思います。人付き合いが苦手な方もおられると思いますから、無理にとは言いませんが、出来る範囲から、少しずつ広げてみるのも、良いことではないかなと思います。

また、X(旧Twitter)での「スペース」による会話でのコミュニケーション、リアルな「飲み会」「カラオケ会」「上映会」などのイベントも活発に開催される様になってきました。私も何回か、参加をさせて頂きましたが、お互いの性別・年齢・職業・家族構成等が全く異なる、ただ「同じ推しを推している」というだけの集まりは、むしろ純粋に「推しへの想いを自由に語り、聞ける場」であり、純粋な集まりであると思いました。会社付き合いや近所付き合い、子供の親同士の付き合い等で集まりますと、いろんなしがらみがあって、どうしても上辺のお付き合いになりそうな気がしますが、界隈でのお付き合いは、お互いがそこそこの距離感を持っているからこそ、本当の気持ちを話し合える場の様な気がします。ちょっと自分とは合わないなという方も、その日に集まる方により、特定個人の場合であるとは思いますが、私が参加させて頂いた会は、概ね健全で平和な場が多かったと思います。会に参加することで、SNS上だけでやり取りをしていた方とも、顔を見て話せるので、より相互認知が深まり、現場でお会いした際にも、気軽にご挨拶が出来たり、自分の居場所と思える瞬間が増えたような気がします。たった一人、自分を認知してくれている人がいるだけで、私自身、随分と現場での居心地も良くなったような気がします。

正直、信じられないと思われるかもしれませんが、2022年内までの私自身は、現場で気を許して話せる方は、特定の1~2名くらいでした。現場では、周囲では若い人たちがワイワイと楽しそうにしているのを、遠目に独りで、羨ましそうに思っていた時期もありました。現場が開場され、開演してしまえば、自分と推しとの関係性として、全力でその場を楽しんで来ました。今もそれは変わらないけど、今はそれだけじゃなくて、界隈の皆様との関係性も楽しめる様になってきたり、誰かと「推しへの想い」を共有出来ることの楽しみ・喜びについても、少し覚えてきてしまっている感じはあるかもですね。これは、一人では実現出来ない事なので、幸せな事だなと思います。

さて、アリーナ公演についてですが、今回は8000名規模で開催され、多くの観客を楽しませるため、この公演をどうやって盛り上げるのか、沢山の大人が集まって、考えて、実施したものと思います。関わった全員が、この公演を成功させる事を願って、イベントを企画し、関係者全員で作り上げたものと思います。なので、企画や演出について、観客であり一般人である私がとやかく言う事は本意ではないのですが、一つだけ思ったのは「彼女たちらしさ」を大切にして欲しい、と言う事でした。やはり、観客へのメッセージを最も伝えたいのは彼女たち4人であって、あくまで4人たちを中心に、周辺はそれを盛り上げるスタイルで、大きなものを作り上げていってほしいなと思うところです。

どうであれ、推しが元気で、自分たちの目指すところに一生懸命に向かっている様を、引き続き見届けていければ良いなと思います。

本日の駄文は以上です。
最後までお読み下さった皆様、感謝致します。
いつもありがとうございます!

#推し事 #推し活 #新しい学校のリーダーズ