みなさん、こんにちわ。
中年で太っちょな、妻子持ちの中間管理職サラリーマンのかずたまです。

推し事の取り組みにおいて、現場活動(ライブへの参加)は大きなイベントのひとつであると思います。

私もコロナ前くらいのライブ参加を最後に、数年間ライブ参加出来ていなかったのですが、先日の豊洲PITのライブに久々に参加し、改めて感じた気持ちもあったので、その辺りについて、少しお話をさせて頂きたいと思います。

【推し事における現場活動の意義とは】

推し事の界隈に参加すると、コミュニティ内では「ライブへの参加」について聞かれる機会も多いかと思います。

お仕事や学業、居住地、子育てやご家族の関係等で、なかなかライブに参加するのが難しいと言う方も実際にはおられると思いますので、「次はいつのライブに参加される予定ですか?」と言う質問自体が、非常に苦しく感じられる方も少なくないのかなと思います。

先に結論を申し上げますと、「推しのライブは、一度だけでも良いので、やはり現地で参加してみて欲しい」と思います。

推しにおけるライブとは、ファンに対する発表の場です。ファンに対して、どうやったら楽しんでもらえるか、自分達の想いを、気持ちを、どれだけ伝えられるかを、メンバー・スタッフが一丸となって準備し、当日を迎えます。

推しのパフォーマンスが始まると、ライブ会場は物凄いパワーとエネルギーが渦巻き、地面が揺れ、音圧でビシバシと圧倒されながらも、観客が一体となり、推しのパフォーマンスに応えようとします。

会場の規模にも寄りますが、基本的には会場は爆音が流れてますので、自分の出した声が周りに聞こえて恥ずかしいということはほとんど無く、振りが合ってるかどうかなんて、そもそも誰も見ていません。会場の一体感があるのに、意外とあの場は「推しと自分」の関係が、観客数分ある様な状態になります。

ですから、自分なりに、自分の想いを、全力で自分なりに伝えて良い場となります。その個のエネルギーが集まって、物凄いパワーを生み出していると思うのです。

最前列で推しに対して愛を叫び、手を伸ばし、推しからもその愛に応えて貰えたら、推し事の悦びはもう言葉に出来ない程の興奮と感動が得られると思います。

しかし、最前から少し離れた場所から、推しと、推しに対して愛を叫ぶパイセン達の後ろ姿を見るのも、意外と感動的で、素晴らしい景色だったりするのもあります。前回の豊洲PITの参戦では、その感じを強く憶えました。

「最前こそ正義」かと言えば、それ以外にも実に色々な楽しみ方があるのも、現場活動の面白さの様に思えます。

新しい学校のリーダーズの現場では、ラスト曲で「迷えば尊し」という曲を演る事が多いのですが、その時には全ての観客が、ステージに対して手を伸ばし、物凄いエネルギーがステージに注がれます。勿論、ステージからも、推し達4人のエネルギーが伝わって来ます。

その中で共に手を伸ばしつつ、その全体のエネルギーの大きさを少し離れたところから目の当たりにすると、実に自分の推しの力強さ・偉大さに圧倒され、元気を貰える気がします。

と言う事で、なかなか難しい状況の方もおられると思いますが、現場活動については、ぜひチャレンジしてみて頂ければと思います。

ぼっち参戦でも、全く問題ありません。推し事はあくまで、「自分と推しとの関係性」ですから。

1人でも多くの皆様が、現場に参加され、感動を味わって頂けることを願っています!

本日の駄文は以上です。
最後までお読み下さった皆様、感謝致します。
いつもありがとうございます!