みなさん、こんにちわ。

中年で太っちょな、妻子持ちの中間管理職サラリーマンのかずたまです。

前回の内容では、自分の想いを書き綴ってみたのですが、見返すと、随分と長文でした!汗汗

正に想いが爆発してしまった様な、お見苦しい限りです。。。泣

さて、今回はまた視点を変えて、社会全体における推しの立ち位置、経済的な効果等について、お話してみたいと思います。

【推し事と経済活動について】

推し自身が活動をしている根本的な理由は、それが推しの「お仕事」だからです。

お仕事とは、「誰かに貢献する活動をする事で、その対価としてお金を得る活動」を指します。

例えば、自分がアマチュアバンド活動をしており、そこで得られる対価を生活の糧としていない場合、その活動は「趣味」となりますが、いずれはその活動を本業としていきたいと思っているのであれば、それは「お仕事」となると思います。(但し、バンド活動の収益だけで生活できない場合、アルバイト等の別のお仕事を掛け持ちしながら、あるいは親やパートナー等からの経済的支援を受けながら、バンド活動を継続していく事が必要になるでしょう。)

私の中で、「推し事」は完全に趣味の領域です。いかなる行動であっても、収益を出す事を目的にはしません。むしろ、推しへの奉仕は支払いばかりになるでしょう。とは言え、残念ながら推しに使えるお金には限界があるので、いかにお金を掛けずに、愛と想いを掛けるか、それも大切だと思います。

経済活動という観点では、自分が何かにお金を使うと、そのお金を受け取り、儲けが出る人が居るでしょう。それはお店だったり、メーカーだったり。つまり、お金を使うという事は、経済活動の1つです。

話が少しズレましたが、「推しにとって、活動はお仕事」であれば、推しが経済的に恵まれた状態になる事はとても大切です。儲からなければ、お仕事は継続出来ないからです。

つまり、推しの活動に対して、お金が動く事は、それだけで推しの支えになるはずだ、ということです。

直接的には、ライブのチケット販売数、EPの売上、オフィシャルグッズの売上は、間違いなく推しの売上に直結し、推しの経済的優位性に寄与すると思います。(実際の雇用契約において、各種売上が出来高払いで本人達に報酬として支払われているのか、までは分かりませんが。)

また、推しが出ているテレビ番組をパイセン様達が見て、視聴率が大きく上がるとか、関連情報が拡散され、番組知名度が上がるとか、推しとコラボしたグッズ(最近では、ガンマフォースというスニーカーのコラボで、オマケのシール欲しさに、ついつい買ってしまった方も多いと思いますが)の売上は、市場における知名度や社会的影響力の向上につながり、新たなコラボ商品があちこちで出始めることで、「街を歩けば、そこかしこに推しがいる!」と言う、夢の様な世界も、現実味を帯びてくるのではないでしょうか。

この様な話を書くと、「やっぱりたくさんのお金を使った方が偉いのか?」と言う論点になる方もいるかもですが、そこについて、私の見解は「No!」ですね。

過去の投稿でも書いていますが、「推し事とは、推しと自分との関係性」の事ですので、誰か他人と比較するものではないと思います。

自分の中で、お金が無い中で、何とかやりくりしたり、アルバイトをしたりして、苦労して工面したお金で買ったグッズは、同じグッズであっても、何も考えずにポチして買った方より、本人にとっての尊さ(価値)は高く感じられるものだと思います。

それに、個人が負担出来る経済的な影響力なんて、正直たかが知れていると思います。たくさんお金がある方が、グッズを100個1000個買ったとしても、それが推しに対して与えられる対価としては、一生裕福に暮らせる様なものまでにはならないでしょうし。

「推し事は、自分なりに、自分らしく、計画的に。」

「推しに掛けたお金は、自分の愛の大きさとして、自己満足として捉えておくもの。」

私としては、その様な心持ちで、推し事に取り組んでいる、と言うお話でした。

推しの活動で、推しの収益が出てくると、ファンサも増えてくると思いますから、正に「Win-Win」の関係性になっていけると思います。

皆さんにとって、推し事が人生の豊かさに繋がる、素敵な活動となる事を切に願っています!

同じ推しのパイセンの皆様、楽しく界隈を盛り上げていきましょう!

本日の駄文は以上です。
最後までお読み下さった皆様、感謝致します。
いつもありがとうございます!