指にふれると、

銀化層が散るひとときの花吹雪。

もう帰ってくることのない微粒子の涙よ。

千年の眠りのはてに
乙女は聖なる妖女に化けて、

夢のしずくをはらはらと落とす。

わたしはどこを見ていればいいの。

roman glass 松永伍一

このペンダントは、はらはら落ちないで〜す。
人の手にあまり触られてない物ははらはら落ちて
指にくっ付くのですよ(^ ^)