染井吉野の開花宣言

 2023年3月14日に染井吉野の東京の開花宣言がでました、今年の開花宣言日は例年の年により10日早いようです。東京の標準木は靖国神社の境内にあり、江戸城北の丸と道を挟んだ場所です。染井吉野の開花宣言から例年一週間程度で満開になるようです、東京にも本格的な春がきました。

 

靖国神社境内にある東京の染井吉野の開花標準木(3月14日現在様子)

 

   

標準木の桜が5輪咲いた時染井吉野の開花

 

 開花した染井吉野以外の靖国神社の染井吉野は、一本のみ桜の花が見られたが残りの染井吉野には花が見られなかった。

 

    

 

 

 染井吉野の桜は開花を迎えたが、千鳥ヶ淵と田安門付近の染井吉野はまだ桜の花を見ることが出来なかった。

 

開花前の千鳥ヶ淵の染井吉野

 

  

田安門入り口の染井吉野

 

 靖国神社の標準木による東京の染井吉野の開花状況は、東京都の染井吉野の開花の状況の平均を取ったもので、麻布付近の染井吉野は5分咲程度になっている時もあり、下町の染井吉野は開花は一般におそいようでる。いずれにしても3月の終わりから、4月の初めにどこの染井吉野も満開になるようで、入社式や入学式は染井吉野の花の下で行われる場所もあるようである。

 

 大寒桜について

 大寒桜は河津桜と染井吉野の間で満開になる桜で濃い桃色の花であり、満開の期間も長く

各地で見られ靖国神社の境内でも見られた。

 

靖国神社境内の大寒桜

 

  

靖国神社入り口の大寒桜

 

ライトアップされた大寒桜

 

            染井吉野の開花の標準木のある場所

 

 

 

YouTubeに2022年の開花と満開の様子がUPしてあるのでご覧ください