もう4年以上前だが

マイクロソフトのゴードンベル氏が
人生の出来事をすべてデータ保存すると
1日約93メガバイト (正確には9292万バイト)
一生で約3テラバイト (正確には2兆8200億バイト、82歳計算)
と試算した。
当時、3テラバイト分のHDDが15万円あれば変えたので
人生15万円で保存できるといわれた。

あれから、たった4年・・・
3テラのHDDなんて3-4万円だ。

また、人間の脳の容量の概算は
10テラバイトといわれるから12万円あればバックアップ可能なんだよな。
容量的にはね。

今、はやりのビックデータはペタバイトくらいのことを言いますが
1ペタバイト=1024テラバイトです。
このレベルを扱っているのは世界で10社のないでしょう。

だんだんわけがわからい容量になってきますが、
今回気になったことは、
デジタル化の怖いことは、全てを消すこともできるということ。
これから生きたあかしを残すことを考える時代かもしてません。

アホ政府や政治的な問題、データセンターのハッキングなどで
人生を書きかえられたり、その人物を存在していないことが映画のように日常的に起こるかもしれません、

デジタル化の便利ばかりが取りざたされているけど、倫理やリスクも考えていく時代だと思う。

では。