寒い冬・・・今のインフルエンザ、これからの花粉症とマスクが必需品

ご存知のとおり
放射性セシウムの暫定規制値が新基準に4月からなる予定。
詳しいことは厚生労働省HPでもみてください。

現在・・暫定規制値
飲料水・・200
牛乳・乳製品・・200
野菜類・穀類・肉・魚・卵・その他・・500
(㎏/ベクレル)
※放射性ストロンチウムを含めた規制値


それが、4月から新基準値

飲料水・・10
牛乳・・50
一般食品・・100
乳児用食品・・50

(㎏/ベクレル)
※放射性ストロンチウム、プルトニウムを含めて基準値を設定


気になったこと
●暫定規制値が基準値にかわった。
→いままでは、とりあえずだったので、3月まではリスクのある恐れが商品が市場に流通するということになる。
●乳製品は、一般食品分類になった。
→牛乳に含まれるのは、「牛乳」「低脂肪乳」「加工乳等」「乳飲料」
なんで、乳酸菌飲料、発酵乳、チーズは一般食品なんで、基準は倍になる。
●乳児用食品というカテゴリができた。
→乳児向け商品は基準は厳しくなるが、乳児向けでないけど子供が好きな食品は基準が倍になるから、親の管理能力が問われる。
●一番の問題は4月以降も経過措置がある食品がある。
→原料は、問題なく4月から規制
①3月31日までに製造、加工、輸入された食品は、なんと賞味期限まで暫定規制値。
米・牛肉は9月30日まで経過措置
③米、牛肉を原料に製造、加工、輸入された食品は、9月30日までに製造した場合は賞味期限まで
暫定規制値。
大豆は12月31日まで経過措置
大豆を原料に製造、加工、輸入された食品は、賞味期限まで
暫定規制値。

ようするに原材料以外は、暫定規制値食品が流通しますので、気をつけましょうね。
買い物の時に値段で飛びつかないようにね。

いざというとき、賠償能力のあるお店やメーカーから購入しましょう。
春先に来るだろう大きな余震のために買いだめするにも無駄にならないように考えて購入しましょう。

では。