寒い冬、寒さとインフルエンザ対策をして春を待ちましょう。

年明けから数年ぶりや十数年ぶりの人にあうことが増えた。
なぜか、疎遠気味の人だった方から連絡が多い。
「絆」効果なのかね。

クリーニング屋の営業時間には帰宅できないので
ワイシャツをすべて洗濯ですませるようにしている。

最近のシャツは安くても形状記憶シャツになって、
アイロンがけが楽です。

先日は、新春セールの在庫品処分、5枚で3150円、ミャンマー製というのを買ってみた。
やはり形状記憶シャツである。
最近の安い衣料品は中国製は高いのでベトナム、カンボジア、インドネシア、バングラディシュとかで作っているそうです。

そこで形状記憶シャツが気になって調べたら、
簡単にいうとホルマリン漬けにしているんですね。

セルロース分子が、洗濯すると移動するので、固定するためにホルマリンを吹き付けるそうです。1993年頃から始まったとのことです。

ホルマリンってホルムアルデヒド(HCHO)の水溶液です。
よくシックハウス症候群の原因とされているものなので体に悪いのです。

水溶性のため、洗濯をすれば落ちると思っていたのですが、
http://www.ylw.mmtr.or.jp/~noryuasa/su6.html#iron
このサイトの記述を見て、形状記憶シャツは手ごわいことがわかりました。

もし、
肌荒れやアレルギー反応の症状がでるかたは、
花粉症を疑う前に衣料品を疑いましょう。

食品でさえ危ない時代、衣料品に何が混ざっていてもおかしくありません。


自衛策として
・形状記憶シャツは、初めて着る前に必ず洗濯し、ホルムアルデヒド濃度を下げましょう。
・洗濯してもしばらく経過すると逆に濃度が上がる場合があるんで長く着なかったシャツは、再洗濯しましょう。


アトピーとかは、もしかして衣服も原因の一つかもしれないとおもいました。
子供の頃から化学物質過敏症にさらされているからね。
なんで小さいお子さんjがいる方は、かなり気にしてあげてください。
放射能以上に直ちに影響が出ると思うから。

では。