雑記のような乱文。

東京は昨日の雨が通り越したら秋がいよいよ現れた。
空気が凛として、半袖半パンに容赦なく襲いかかってきた。
このままだと風邪をひく予感しかなく、
作業を中断して、家に帰って着替えた。

秋がやってきた。
センチメンタルな季節。
自分が一番好きな時期。多感になる。

秋の音楽は自分のパーセンテージの中でもすんげー高い。
不意に胸が苦しくなるような、そんな瞬間がなんだかんだいって好きだ。
好き、というか、貴重なのだ。
感じる、ということはとても大切なのだ。

感受性。

曲を書いている。
ひたすらに。
楽曲のイメージとテーマと、十数曲。
ここから詞のマッチングや、新たにポンと出てくるアイディアを
日々取っ替え引っ替えしながら、完成形までブラッシュアップしていく。

1軍と2軍の入れ替えが年々慌ただしくなっていく。
早いとこ仕上げてしまいたい。が、じっくりと腰を据えていこう。

やっぱり最近は朝5時くらいに目が覚めて、
そのまま珈琲を淹れて、ピアノに向かい、最初の一音を楽しむ。
そこから湧いてくるものを取りこぼさないようにしたい。
が、取りこぼすこともある。
そんなもんである。

少し落ち着いてジョグ。
これが気持ちよい。
もうちょっと距離を伸ばせるように時間と気持ちの余裕が欲しいもので、
つくづく欲張りだなと思う。

今日は出雲駅伝。
毎年楽しみなシーズンがはじまる。

で、今日はライブです。
川越トライシクルカフェにて。
ここは生声と生音でのライブです。
真っ裸です。
とても心地よく響きます。
これはぜひとも体感して欲しい。

酔いどれ唄紀行と名付けたはいいものの、
今日は泊まりでもないので、ノンアルで酔いどれ。
いや、駆けつけ一杯かな。

今日は岩崎慧ちゃまと歌合戦形式でお届けします。
つまり、筋書きのないドラマ。たぶん。

どうぞ、お楽しみに。