君に会いたい2が終わり 感情が整理されないまま夜中にブログを書き出した。

 

それでも今日の日のことは今日書こうと決めているから、纏まらなくても感情のままに書く。次の日に読み返したりすると こんなことを書いていたっけ?となることも時々あるのですがそれはそれで自分らしくて良いと思えるようになりました。

 

 

昨日のライブ映像を改めて最初から最後まで見直しました。

 


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1曲目【素直になれたら】

 

MCで言っていた通り、この楽曲には何度も何度も救われてきました。

ストリートライブをしていた当時、この歌のおかげで沢山の人に知ってもらうことが出来て、この楽曲が沢山の人と繋いでくれた曲でした。

 

昨日来てくれていたカメラマン K-sukeと二人で始めたプロジェクトが少しづつ形になって行ってパズルエンタテイメントでの1stシングルがこの【素直になれたら】でした。





2曲目【story】


 

今回発売のConcept CD【emotional】にも収録されている曲。

 

[ 君に会えているこの時も どうして胸が痛いんだろう ] 

 

こんな歌詞があるんですが、この感情ってすごく愛おしくて、この痛みってすごく感情的で、愛だよなって改めて思ったんです。

 

この歌を2曲目に持ってきた意味は MCで言ったことでした。


 

 

3曲目【Blue moon】

 

発売されたCD emotionalの中のリード曲。

 

君に会いたい2開催前に村上ユウタにアレンジをお願いし、この日に歌うと決めていた曲でした。

 

何度も何度もブログでは言っていますが、理性を失うほどの感情。それを考えるきっかけとなった楽曲でした。

 

水流に流されている海月たちは水流がなくなると自力で泳ごうとして体力が尽き、ただ流されている時よりも早くに死んでしまう。

ただ流されている方が長く生きられるなんて そんなことあるのかって思いながら、それでもそんな時って僕たち人間世界、もっと細分化すると男女関係の中でも同じ瞬間ってあるよな。 そんな風に思いました。

 

ぜひこの歌を聞いて欲しいなと改めて思います。




 

4曲目【君色メロデイー】

 

10年前に作ったこの歌をこの日に歌うことを決めたのは【君に会いたい2】2日前でした。

最初は【Answer】と言う曲を歌おうと思っていたんですけど、急遽変えました。

 

君色メロディーを歌う前のMCでは感情が溢れて、琴線に触れ、ステージ上で柄にもなく泣いてしまいました。

 

抑えきれない涙に恥ずかしくて、何だかおかしくて、人前で泣くなんて最近の自分らしくないな。なんて思いながらも すーっと心が軽くなった音が聴こえました。

 

自分のワンマンライブでも何でもないのに泣いてしまい、一緒に企画したユウタくんや、お客さんに申し訳ないなと本気で思いました。

 

本当にごめんなさい。

 

 

 

ラスト【君に会いたい】

 

 

大野天翔の《君に会いたい》

村上ユウタの《君に会いたい》

 

そしてKAZUの《君に会いたい》 それぞれが同じテーマで書き下ろした【君に会いたい】と言う曲を最後に歌いました。

 

制作には約2ヶ月かかりました。

四六時中この楽曲作りのことだけを考えながら、眠れない日々を何度も過ごしました。

 

やっと完成したのは5月18日。イベントの6日前でした。

 

 

僕の中でとても満足のいく作品が出来ました。これからはこの楽曲を育てていくことに思いを注いで行こうと思います。

 

沢山の人にこの歌が届く方法を改めて考えます。





 

 

 

 

会いたい人に会いにゆくこと。

会いたいと強く願えば叶えられること。

もう会えなくなった人でも想い続けられること。

 

 

改めて、このイベントのコンセプトと、僕自身が書き下ろしたこの歌の意味を伝えてゆく活動に力を入れて行きたいと思います。

 

 

またひとつやりたいことが増えました。






最後に、昨日のライブノーカット版 YouTubeにあげました。


たくさんの人に届けばいいなって思います。










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