確認するように LALALANDを観たんです。
今ならあの結末をどう思うのかなって見直したんです。急に夜中に。


そしたら やっぱり僕はハッピーエンドだなぁと感じたんですけど、それは男性目線だけだったのかもなって思いました。

女性目線で考えた時には 少し違う感じがしたのです。



ハッピーエンドって 人それぞれで 感じ方とタイミング次第では色々変わるんだろうなって思うんです。


例えば、SNSで 昔付き合っていた子が 子育てに奮闘している姿を見ても 彼氏と幸せそうな姿を見てもハッピーだなって感じるし、幸せに出来なった事実と、今その人が幸せって現実を受け止めると やっぱり 良かったなって思ったりします。


一人一人が 今ハッピーエンドストーリーに向かっているのなら 本当良かったなぁと思ってしまう僕はきっと自分が楽になりたいだけなのかもしれません。


幸せに出来なかった事実を、その痛みを和らげたいだけなのかもしれません。

そーゆーとこは ほんとずっと情けないっすね。




そんな、こんな想いをいま曲にしています。
落ち込んでいるとか、僕が元気ないとかは全くなくて、今度書いているテーマが そんな風な歌なのです。



曲は、歌は、楽曲はそれぞれに感じ方が違くて良くてそれぞれに自分と重ねてくれたりしたらすごく力になると思うのです。



時々 " この歌は彼女のことを想って書いたんですか?"  など聞かれることがあるのですが、
そんな風に 人に寄り添えてなくて その人の歌になれてない楽曲を作ってしまった自分を悔しく思ったりします。


そーゆーところ、まだまだですね。
その悔しさをバネにまた頑張りまっす!!





今日は最後にこの歌を。