ちょうど一年前の夏の終わりくらいから どこか心が疲れていて、もやもやしながら なんだか暗いトンネルを歩いているような感覚に陥っていました。


何をするにも無気力で、不安だったり悩みばかり考えている毎日でした。


何かにイラついたり、自分にイラついたりしながら こんな自分全然好きじゃねーな。なんて思いながら過ごしていました。


抜け出すきっかけになったのは一冊の本でした。


これまで歩いてきた自分の道を振り返るきっかけになったし、これから向かう先の道標となったその本をきっかけに1ヶ月に4〜6冊読むようになり、10月1日からブログも再開しました。


自分自身を見失い、何が楽しいかわからないまま過ごしていた毎日の中で失くしかけていたものは音楽でした。


もともと好きで始めた音楽が、少しずつ仕事になって、作業になって、毎年同じようなスケジュールで繰り返されるルーティーンみたいになって、強要されてるわけじゃないのに なんとか続けていることになっていました。


道標となった一冊の本は西野亮廣 著 魔法のコンパス という本でした。


今読見返しても苦しくなるし、気持ちが高揚する。


栄光には挫折がつきものみたいに言われることがありますが、本を読み、心がすごく苦しくなる一方で真っ暗だった道に少しずつ光が照らされて心が軽くなってゆく感覚になったのを今でも覚えています。


そんな一年前の9月に少しずつ毎日が変わり始めました。



ブログを再開して今日で一年。
色んなことが変わった一年。未来がまた動き出して、見ている景色が変わり始めた。




自分を信じ抜くんだ と教えてくれた 西野亮廣さんにはいつか目の前で感謝を伝えたい。


そして、あの時の経験を活かして 今度は僕が誰かの道標になれるような生き方や伝え方をしてゆきたい。


僕にとってその手段の一つが音楽であることだけはこれからも忘れちゃいけない。




これから 4日のライブのリハに行ってきます。
一年前には考えられなかったくらい めちゃくちゃいいライブしますぜー!


楽しみ楽しみ。



一年前の10月に作ったこの歌。





そして、変わるきっかけをもらった魔法のコンパス。



そして最後に一年前の今日のブログを。