19日 親父の誕生日でした。



電話して声を聞いた。



相変わらずで、元気で安心した。




昔はね、本当に昔はね、尊敬する人は誰ですか?って質問に



名のあるアーティストさんや有名人をあげるのがカッコいいなんて思っていた時期があるんだけど



そんなの全部嘘で



この世界で1番カッコ良くて、1番尊敬していて、1番なりたい男は親父で



正直 どんだけ大きい会場でライブできようが、いい歌だねって言われても、有名になれたとしても



親父が いいじゃん!って言ってくれなきゃなんか違う。



はたまた、たとえ一つの夢が打ち砕かれて、また違う道を歩くことになっても、


たとえば音楽をやめても


親父が、それだって カズの道だべ!って言ってくれたら間違いじゃないって思える。




それだけ大きい存在。


大きい背中。





親父の誕生日。




まだ道標でいてくれていることに感謝しながら、



今日も満員電車に揺られながら行くのである。




一つの夢の旅路を。



iPhoneからの投稿