暑い国 | kokoの水彩画ブログ

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20代の頃

 

オーストラリア(豪州)の

 

コーチ(バス)ツアーに参加したことがありました

 

 

シドニーを出発し、オーストラリア大陸の真ん中

 

豪州一?の一枚岩へ向かいます

(実は、マウントオーガスタスが2倍以上大きいらしいですが

あんまり有名じゃあないですもんね⁈)

 

当時はまだ「エアーズロック」と呼ばれていました

(今は ウルル?でしたっけ)

 

グレーハウンド社のコーチに数十人が集まりました

 

運転手を「バスドライバー」って呼ぶと怒ります

 

「Call me captain!」

(私をキャプテンと呼ぶように!」

 

って、いってましたっけ(笑)

 

宿泊は、基本的に全てキャンプです

 

毎夕、自分たちでテントを設営します

 

砂漠の中に点在するオアシス的なところです

(自然に生えた木や水場があるところです)

 

砂嵐に見舞われたこともありました

 

あまりに嵐が酷いと、車中泊です

 

砂漠の地下にあるオパール鉱山跡で

 

寝たこともありました(ピラミッドの中か!)

 

 

砂漠の中でパンクして皆で押したこともありました

 

最高気温は、50度Cを当たり前のように超えます

 

湿気が無いので、汗が出ず

 

暑くはないのですが

 

日差しが痛かった印象があります

 

 

夜は言うまでも無く 満天の星空!

 

🌟🌟🌠🌟🌟🌠

 

 

朝・昼・晩の食事も自分たちで炊事します

 

日本人は、私も含めて3人参加していました

 

ある日、キャプテンから

 

皆に日本料理を作ってくれと言われました

 

こんな砂漠のど真ん中で、

 

繊細な日本料理を作るったって

 

到底無理ですよね!?

 

 

結局、途中の砂漠の中にある町で

 

オージービーフの塊を買って

 

必死で、薄くスライスして

 

スキヤキもどきを作りましたが

 

あれでホントのスキヤキの味と

 

思われたとしたら、日本の恥だわ!!

 

社交辞令で、ウマイウマイと

 

言ってくれる度に 心の中で

 

違うのに・・・!

 

って、言い訳してました

 

 

会話は当然、全て英語

 

ただでさえ日本人はヒアリングが苦手

 

オーストラリア訛りの英語なので尚更!

 

想い出に残るドタバタでした!

 

 

そんなこんなで、10日くらい掛かって

 

エアーズロックのある

 

アリススプリングスに着いたのでした

 

 

旅の工程通り

 

エアーズロックに登り

 

セスナで上空から「オルガ山」を見て

 

またキャンプしながら

 

シドニーに帰りましたとさ・・・

 

今回の絵は、そのキャンプでの炊事の様子です

 

1枚目は2年前に描いた作品 F6 ラングトンプレステージ紙

ちゃんとデッサンしてから、(それなりに)慎重に描きました

 

 

2枚目は先日描いた作品 F6 ラングトンプレステージ紙

ほとんどデッサンしないで描いたので、かなり雑ですが、火傷しそうな雰囲気が伝われば良いかと・・・

 

 

次の絵は

 

娘が友達と、数年前に行って来たキューバのトリニダー

 

暑さが少し和らぐ夕暮れ時に

 

住民たちが外で気ままに夕涼み?

 

それとも、ただフラフラしてた?

 

娘曰く、西日がとても綺麗だったので写真を撮った

 

F6 アルシュ  トニディダー、キューバ

 

暑い国って、何だか刺激的ですよね!

 

 

 

暑さには、熱くて辛いラーメンでもどうでしょうか⁉

 

その後の、冷ーたいスイーツも忘れずに!!

 

では皆様、お体大切に!