地名に関する覚書あれこれ・・広島に類似の地名がありウッキペディアより


◆舟入・・江戸時代に舟入の対岸(現在の中区住吉町 あたり)を藩の船が出入りしていたことから「船入(ふないり)」と呼ばれ、のちに「舟入」と記されるようになったことが由来である。


◆現在、町名にはないが、広島市立神崎小学校の周辺は地元で「神崎かんざき)」と呼ばれている。舟入中町と中島町を結ぶ「中島神崎橋」などに「神崎」の名がついている。


◆神崎の由来は対岸の南側に「住吉神社」があることから、「神の崎」がなまって「神崎」になった、など諸説がある。



御幣島にも、たぶん小字と思われる土地の名称で、舟入、舟入中、奥代という地域がある。広島と同じく、明治末期まで住吉神社があり、すぐ側を流れる川の名は神崎川である。