もとは、王に勝つ寺「勝王寺」が由来だそうです。
商売、試験、病気などなど、
「人生全てに勝つ寺」
ということで、少しだけあやかりに行ってきました♬
3年ほど前に初めて訪れて以来、半年に1度ぐらいは来ています🙏
「己に勝って勝運をつかむ」
リピーターの多い理由が、少しでも写真を通じて伝わればいいなあ^^
さて、今回のテーマは、
■投資、ビジネス…想定外の結果になったときどうするか?
です。
今年の夏は冷夏です、冬は暖冬です、など、予想通りになることもありますが、ならないことも往々にしてありますよね。
「想定とは違う結果になる(予想が外れる)」天気予報とは関係ないですが、日常から私たちが接している事柄でも
ことが多々あります。
ただ、最終的な結果そのものは、
・良い(勝った)
・悪い(負けた)
の2つに1つなので確率は2分の1(50%)です。
要するに、難しいことを考えなくても、半分は自分にとっての良い結果を手に入れることができるはずなのです。
ことで、本来何もしなくても得られたはずの、
「半分の良い結果を手に入れることができなかったりする」
「むしろ悪い結果の方が多い」
となってしまうのです。
具体的にいうと、例えば投資。
『値上がりを予想』して買ったものが、
「確かに最終的には値上がりしたが、その前に一度大きく値を下げた」
となる場面。
辛抱強く我慢しておけば、「予想通り」なので、最終的に良い結果(勝ち)を得られるはずなのですが、その手前の段階で、
「恐怖や不安感などを理由に裁量判断で損切(損を確定させる行為)する」
ことで、
「もともとの予想は当たっているはずなのに結果として悪い(負け)」
となるのです。
上記では投資の事例を用いましたが、これはビジネスやプライベート、それ以外のカテゴリーでも普段から同じようなことが起きています。
上手くいく方法はすでに学んでいるはずなのに、常に場当たり的な判断を繰り返し、本来何も考えなくても確率的に得られるはずの、50%の良い結果を自らの場当たり的な判断で
「悪い方に偏らせてしまう(50%以下)」
のです。
それを繰り返してしまうことでいつまで経っても成功できなかったりします。
もちろん、戦略的にプロセスを裁量判断でコントロールして、
「途中の結果は悪い方へ偏っていたとしても、トータルで考えると最終的な結果は良い」
「そしてその結果、大きな成功に繋がっていく」
とすることはできなくはないですが、これにはヒトよりも優れた技術力(高いスキル)が必要です。
自らの技術力がそこまで至っていない場合、最低でも本来与えられている最低限の良い結果(50%)は手に入れたほうが良いのですが、
「感情が邪魔をして場当たり的な判断をしてしまう」
という場合には何を気を付ければよいのでしょうか。
ビジネス、プライベート、投資、すべてに共通する表現を使って一言でいうと
「ブレないこと」
です。
指針なり、戦略なり、良い結果を導く法則がわかっているのなら目先の感情に振り回されず、
「ブレずに同じパターンを繰り返す事が重要」
なのです。
目先が良かろうが悪かろうが同じパターンを繰り返せば、
「プロセスに平準化が働き、最低限得られる結果が正しく手に入る」
のです。
いつも成功までに遠回りしている、確かにいつも指針がブレてしまう、という方は是非意識してみてくださいね。
この考え方はトレードにも通じるものですので☺️
ではまた次回✨
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