訪問ありがとうございます。


かずせんです。


日常生活において、ケガをすることってよくあると思います。


そんな時に役に立つのが、「普通傷害保険」ですが、FPの試験問題でも次のような出題がありました。


正しい選択肢はどれでしょうか。


[問題]FP3級試験(2010年1月24日実施)

普通傷害保険において、被保険者が(  )ことにより入院した場合は、原則として保険金支払の対象とならない。

①散歩の途中で自動車にはねられた

②テニスの遊戯中にバランスを崩して足を骨折した

③心筋梗塞のために倒れて足を骨折した











[解答]③


傷害保険の対象となる「ケガ」は「急激かつ偶然な外来の事故」を原因とするものでなければなりません。


つまり、「ケガ」の原因が「急激性」、「偶然性」、「外来性」の3つを満たしたときに初めて、保険金の支給対象となります。


まず、「急激性」とは突発的なものという意味です。


次に、「偶然性」とは予測できないという意味です。


さらに、「外来性」とは体の外に原因があるという意味です。


これらを踏まえると、選択肢③は「外来性」にかけますので、保険事故の対象とはなりません。











訪問ありがとうございます。


かずせんです。


世界的な連鎖株安が続いていますね。


日本でも市場の不安を取り除くために、日本銀行が動きました。


日銀は7日午前、銀行や証券会社などが必要な資金をやり取りする短期金融市場に、2兆円の資金を即日で供給するオペレーション(公開市場操作)を実施した。日米での株価急落などによる市場の動揺が広がらないようにするのが狙い。即日の資金供給オペはドバイ・ショックをきっかけに円相場が上昇していた昨年12月以来、5ヶ月ぶり。(日経新聞2010年5月7日)


公開市場操作に関する記事です。


試験問題でも次のような出題がありました。


正しい選択肢はどれでしょうか。


[問題]FP3級試験(2010年1月24日実施)

日本銀行が行う金融政策のうち、金融の緩和を目的として市場に資金を供給する手段の1つとして、(  )がある。

①預金準備率の引上げ

②基準割引率および基準貸付利率の引上げ

③買いオペレーション











[解答]③


まず、「金融政策」とは簡単に言えば「物価の安定を主目的とした日本銀行の政策」を指します。


そして、景気後退時に金利を低めに誘導するための政策を「金融緩和政策」といいます。


金利を低めに誘導するためには、市場の通貨量を多くする必要があります。


では、どのようにして通貨量を増加させるかというと、市場に出回っている国債や手形などを日銀が買取るということをします。


「買う」という行為は同時に「お金を支払う」ことになるわけですから、日銀が保有している資金がドッと市場に出回るわけです。


このような日銀の操作を「買いオペレーション」といいます。


なお、選択肢中の文言のうち「預金準備率」とは、民間銀行が将来の預金の支払に備えるため、日銀に預けるべき預金の割合のことです。


また「基準割引率および基準貸付利率」とは以前「公定歩合」と呼ばれていたものです。


これは、日本銀行が民間銀行に資金を融通するときの利率のことです。











訪問ありがとうございます。


かずせんです。


ギリシャ問題で影響が出ているユーロですが新聞記事では次のように伝えられています。


6日の東京外国為替市場で、円相場は大型連休前の4月30日終値に比べ反発。1ドル=93円台後半で推移している。連休中の海外市場では一時95円近くまで円安が進んだが、再び円高方向に動いている。ギリシャ問題を発端に南欧諸国の財政懸念が再び広がり、ユーロが売られている。ユーロ相場は、1ユーロ=120円台で推移している。先日の海外市場で一時119円台後半と、約2ヶ月ぶりのユーロ安水準をつけた。(日経新聞2010年5月6日)


為替の話で出てくる「円安」「円高」は、勉強開始早々の頃は「なんのことやら」という感じでしたが、FPとしては必須項目ですね。


試験問題でも次のような出題がありました。


正しい選択肢はどれでしょうか。


[問題]FP3級試験(2010年1月24日実施)

日本国内の投資家が外貨建て資産に投資し、その後、円高になった場合、外貨建てベースの価額が変わらなければ、円ベースでの投資収益率は(  )。

①為替差益が生じて上がる

②為替差損が生じて下がる

③変化しない











[解答]②


具体的な数字で考えるとすぐわかります。


外貨資産をドルとし、投資時点で「1ドル=100円」だったとします。


この時、100万円投資したとすると、ドルでは「$10,000」となります。


その後、問題の記述では、外貨建ての価額に変化はなく、円高に進んだとなっていますので、「1ドル=90円」になったとします。


すると、保有資産は「$10,000」のままですが、これを円貨に替えると


$10,000×90=90万円


となりますので、100万円投資したのに90万円になってしまったということで、マイナス10%の収益率となります。


これが、「為替差損」ですね。


ちなみに、実際の取引では為替手数料がかかりますので、このような綺麗な数字にはなりませんので、あしからず・・・